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2025年5月1日(木) | - ランプも出来た - |
テールランプ部分ちゃんと処理した。ハセガワのミラーフィニッシュを貼り付け。これ意外と難しいんだよな。
ヘッドライトのパーツはメッキなのだが、柄の部分はメタルではないので塗装する事になる。メッキの上に塗装ってすぐ剥がれちゃいそうな気がするんだけど、一部だけメッキを剥がすなんてことは面倒くさいのでやらない。まぁこの部分はクラッシュしても接触する事は無い部分だから良ってことよ。まぁそんなことよりも、メッキ部分の方がクラッシュで削れて地のプラ色が剥き出しになるんだろうけどね。
2025年4月30日(水) | - ポンデリングみたいな - |
息子が学校の遠足(?)で万博行って来たみたいだ。それなりに楽しめたようで。
ミャクミャクグッズ買ってきてくれてちょっと嬉しい。割と好きなんだよねコイツ。人形的な物が欲しかったのでちょうどよい。
サングラスも買ってきたがこれは要らんな。ディズニーランドにおけるミッキーの耳のヤツと同じで、会場内に居る時は良いが、会場外に出たとたんに恥ずかしくなる系のグッズ。土産にもらっても無価値な物の代表だな。まぁ期間中、私も行くかもしれないのでその時使えるか。
'70年の万博の太陽の塔なんかは、いまだにグッズが売られているわけだが、ミャクミャクグッズは50年後も知られるキャラクターになるだろうか。そういえば、日本では万博が5回行われているが、太陽の塔、コスモ星丸、キッコロとモリゾー、ミャクミャクは知ってるが、沖縄と花博は知らんな。ていうか太陽の塔はキャラクターじゃないし、昔はゆるキャラ的な物を設定する文化が無かったからだろうが。あの時代にコスモ星丸があったのは先進的だったな。
つくば万博のときは、とにかくロボットの展示が話題になってて、未来を感じさせられた。あれから40年経った万博でガンダムが展示されてるとは思わなかったわ。
2025年4月29日(火) | - サークルカッターの難しさ - |
サークルカッターで上手く真円切り出せない問題。
サークルカッターは小さい円になるほど難しくなる。刃がしっかり通るにはある程度の押し付けながら回す必要があるが、傾けると半径が変わってしまうので、一周したとき元の場所に戻らない。簡単そうで難しい。
マスキングテープでアールを作るために切り出す時は別に真円である必要が無いのでそれほど問題にならなかったのだが、丸いステッカーを作ろうとしたら途端に破綻する。
こういう周囲を抑えて内側で刃が回るタイプが要ると思う。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C3YRHGDL/
でも結構値段がするんだよね。
2025年4月28日(月) | - よく見ると変 - |
2CVのステッカー貼りを進めているが。ハザードランプやテールランプの周囲の枠が塗られていない事に気が付いた。ここは黒色なのだが、キット標準だと、ここのボディ色が黒なので、それ用のステッカーが存在していないのだ。
ところで、タミヤからは2CVラリーと言う、ボディが共通の別仕様の製品もあって。こちらは黒ではない。こちらはどうなっているのかと思ったら、やっぱりステッカー無し。枠が塗られていない何とも中途半端なものになっている。ちょっとタミヤさんにしてはツメが甘いんじゃないですかね。この2CVラリーは実在する車をモデルにしているわけではなくオリジナル仕様なので、その辺の考察が抜けちゃってるんじゃないですかね。
2025年4月27日(日) | - バンブーカラー - |
2CV塗装工程終わって、窓枠のステッカー貼ったくらいまで終わる。
タミヤのボディはチャールストンというバージョンをモデルにしているのだけど。いろいろ悩んだ結果、バンブーと言われる緑色のモデルにすることにした。
実車の2CVのレースはいろいろ行われているようなんだけど。サーキットで行われている物は、フロントバンパーをエアロパーツに換装しているので、再現するのにはハードルが高い。改造して再現することは不可能ではないが、バンパー部は破損しやすい箇所なので、剛性が下がる後付けパーツは避けた方が良い。あと、サーキット使用の物は天井を布ではなくて、板金に変更しているという点も異なる点で、こちらはもっと再現が難しい。
かといって、ゆるい見た目の市販車仕様をサーキットで高速走行させるのはなんか違う気がするなぁと思っていたのだが。見た目は極力市販車の状態を維持しつつ、エンジンを換装してレースで爆走した例というのが紹介されていたので、これに近い物を再現する方針にしてみた。
https://engineswapdepot.com/?p=21261
これがバンブーのカラーリングだったので、それにしたってわけ。天井の布(キャンバストップ)の色がグレーに近いベージュになっているのだが、該当するタミヤカラーがないので、白と黒と黄を調合して作った。これまで缶スプレーの中身を取り出してハンドピースで吹くことは何度もやってきたけど、調合したのは初めて。あと、キャンバストップの部分はつや消しにする必要があるので、表面からフラットクリアーを吹くことになっているが、これも自分としては初めての仕様だった。表塗装は転倒やクラッシュのたびに剥がれるんだろうが、傷が入っても色が剥がれるわけじゃないから気にしなくていいんじゃないかね。
というわけであとはステッカー貼りを頑張る。
2025年4月26日(土) | - 新しい道具を試す - |
塗装のマスキング作業開始。今回から新しい道具を導入してみた。
https://www.tamiya.com/japan/products/74122/index.html
モデラーズポンチ。マスキングテープを切る時にアールを付けるためにサークルカッターを使うのだけど、小さい半径の物はサークルカッターでは切りにくいため、こういうので切り出せたらいいのではないかと思う。商品説明にもマスキングテープを切る例を出しているから、まさしくそのためにあるツールだろう。
で、使ってみたところ。正直微妙かも。結構きれいにマスキングテープを切れないんだよね。切れたとしても、切断面が奇麗でないというか。毛羽立つことが無いように切るのは難しい。
うーん。こういうのよりも、1cm以下の縁も切れるサークルカッターをタミヤから出してくれればいいと思うんだよね。
2025年4月25日(金) | - 結構難あり - |
さて、タミグラも終わったので2CVのボディ作りを再開するか。まずはボディの穴あけを。
ところでRiDEの60Gタイヤって高すぎないグリップ感で良いんだけど。問題は専用ホイールじゃないと付かなくて、それがオフセット+2しかないってこと。ステアを切った時にフフロントがボディアーチと干渉しやすい。2CVの場合、フロントのフェンダーは大きいので問題は無いのだが。リヤ側がタイヤを覆うタイプのフェンダーで、結構余裕が無い。
加えて、2VCは屋根が高いのでボディピンを止める位置が高い。ボディポストが長くなるので剛性が落ち、加えて高い位置で固定すると、遠心力を受けた時にボディ下部だけが動くから、タイヤと接触しやすくなる。
ホリゾンタルでボディ固定する。というのが1つの解決策ではあるが。2CVの場合、リヤオーバーハングが長くて結構それも難しそう。ていうか、ホリゾンタルって背の低い競技用ボディに対して行う物だと思うのだけど、FWD用はハッチバックのボディが多いから、ホリゾンタルはなんか違うような気がするんだよね。
https://youtu.be/SkC60Ur5lVI?si=nYwJVSB7nguOYdIQ
このトレーラー映像でも、シャーシの映像はホリゾンタルなのに、ヤリスのボディを載せた走行動画は垂直のポストで固定しているし。
2025年4月24日(木) | - 始まったけどどうする - |
万博始まってますね…。個人的にはせっかく関西でやるんだから、近いし行っておきたい派。否定的な意見も飛び交ってるけど、まぁ開催されたのだから失敗する事を望んだりしないし、どうせなら楽しみたいところ。
とはいっても、並ぶのは嫌だなぁ…。体力的にも心配が。できれば人が少ない時に行きたい。今は開幕直後で人が多くて、これから減るのか、それとも評判が上向いて増えるのか。先は読めないな。
夏休みに入ったら平日でも多くなるんじゃないかなと思うし、真夏の時期に屋外イベントなんてキツイだけなので、それより前に平日に休みを取っていくか…。っても家族全員の都合のいい日なんてないから、行くなら一人で?
とはいえ、今の所見たいものがあるわけじゃないし。ガンダムと大屋根リングだけ見れればいいかなと言う程度。なんか最新技術を使った物なんて興味ない。そういう物って結局、ネット上で体験できる物と大差ないと思うんだよね。それより各国の民芸品や芸術品とかの方がよっぽど興味があるけどな。
2025年4月23日(水) | - もうわからん - |
まだまだ納得いかないTC-01のトー角浅い問題。
とりあえず、キットノーマルの状態でトー角がどれだけになるのかを確かめたかったので、ノーマルと同じ構成で組んで、トー角を測ってみたら、1.3度だった。昨日の考察通りの結果。
で、説明書のサスマウントスペーサーが間違っているのではないかという疑惑を確かめるため、ワッシャー2枚にしてみた。0.5mm分ナックルの位置が外に動き、トーインが付くはず。これで測ってみると、2.1度。2.5度になると思ったんだけどな。まぁこれでもセッティングとしては悪くない値なのでこれが正なのではと思ったりもしたが、この時のキャンバー角が2.2度くらいで、2度をオーバーしてる。標準のセッティングとしてはちょっと外し過ぎてる気がする。
となると、やっぱりマウントスペーサーは1枚が妥当か。そうなると、ロッドの長さはおかしいのではないかと思えてしまうな。まぁいいや。標準位置が良いはずという固定観念を捨てて自分のセッティングを信じるしかない。
2025年4月22日(火) | - トー角の謎 - |
昨日書いた、TC-01のトー角が浅いんじゃないかって話。自分で言っといてなんか腑に落ちないんだよね。もしかして、サスマウントをオプションのアルミ製の物に変えている事が影響しているのではないかと思い、ノーマルとサスシャフトの左右方向の位置の差を調べてみたら、0.25mm差があった。アルミ製にするとサスシャフトが0.25mm内側に移動する事になる。
ナックルにつながるロッドの長さを変更しなければ、これによりトー角が浅くなる方向になる。計算上0.5度変わる。まぁそれでも、キット標準は1.3度くらいだったって事になるから浅いことには変わらないんだけど、これであってるのかなぁ。
タミヤライブでTRF河野さんが、キット標準は2.5度だって言っていたんだけど、これが本当なのかどうも怪しい。ちょっと思ったのは、サスマウントに入れるワッシャーの枚数、説明書ではフロントが2枚、リヤが1枚となっているのだけど、実はこれが誤記で本当は前後逆なんじゃないかっていう疑惑。
あと、サスマウントをオプションの物をに換えてマウント高さを変更すると動きが良くなると言われていて、実際その通りになったんだけど。これはロールセンターが変わったのではなくて、これに換える事でトー角が0.5度浅くなり、曲がりやすくなっただけなのではないかという事。
まぁなんせ、Aアーム式というのは、ナックルがボールジョイントだけで支持されていることから、どこか一箇所の位置変えたらいろんなところが連動して変わってしまう。その都度、ホイールの角度を測って調整しないと変更に対して正しい認識にならないってことだ。
2025年4月21日(月) | - リヤトー角で全部決まるのでは - |
昨日、TC-01のリヤトー角を変更した件、改めて確認してみた。ちゃんとトー角を角度を測ってみたところ、やっぱり現在2.5度。昨日はリヤのトー角調整用のロッドの長さを0.75mm短くした。キット付属のロッドの長さと比較すると1mm近く短くなっている事から、やはり昨日の調整前の時点ではキット標準の長さだったのだ。
で、ナックルアームの長さは回転軸から25mm。計算上、0.75÷25のアークタンジェントは1.7度なので、変更前は0.8度しかトー角が無かった事になる。
昨日も書いたが、おそらくTC-01はフロントには巨大なバンパー、リヤには巨大なディフィーザーを付けるので、旋回の慣性が大きくてもっさりする所を、トー角が浅くすることで辻褄を合わせているのではないか。TS050のボディも、割と端の方が重い形状なので、これで良かったのかもしれない。それがツーリングのボディとなると端部の重量物が減ってしまうので、ハンドリングがクイックすぎる事になるのかもしれない。
TC-01はダンパーやモーターが中央部に集中しているので、旋回がクイックなフィーリングになる…と思っていたが、そんなのはただのロマンで、実際はトー角の設定が支配的であり、普通のツーリングシャーシでも、トー角を1.0度近くまで浅くすれば同じようなフィーリングになるんじゃいのかね。
もっと言うと、シャーシの曲がる曲がらないっていうのはトー角でほとんど決まってしまうのではないか。そんな気もする。そういう意味では無段階にトー角を調整できるトーコトントロールシステムは便利と言えるような気もする。じゃ、TA08でいいじゃんってことになるな。
2025年4月20日(日) | - お外でタミグラ - |
ハーバーランドでタミグラ。
昨日と打って変わって曇天。午前中は風が冷たく感じたが、午後は日差しも出てきて暑い。
今回は出られるカテゴリがツーリングしかない。一番オーソドックスなカテゴリなので、普通に最も有利なシャーシとかじゃなくて、好きなシャーシで出ようという事で、TC-01。ボディはTS050を使っていいのかよく分からなかったので、これも普通のツーリングボディの中で一番好きなヤツ、メルセデスAMG GT3で出場。
タイヤはファイバーモールドのハード。実質これ一択なんだけど、グリップが高すぎるのでタミチャレタイヤで調整したシャーシでは上手く走らん。先週TamTamで走った時はハンドリングがクイックすぎて難しくて、いろいろ調整したが、ここではどうだろうか。
練習走行ではやっぱりハンドリングがクイックでほとんどステアが切れないような感じだった。ピットに戻って、シャーシを眺めていて気付く。リヤトー角が浅いんじゃないか。
キット標準の長さからいじってないつもりだったので、変な角度にはなっていないと思っていたのだが、見た感じ1度くらいしか付いてないんじゃないのかね。ということでロッドの長さ1mm短くしてトー角を増やした。そしたら普通に走るようになった。ツーリングカーでは2.5度が標準なので、あと少し増やして2.5度になるように調整して予選2回目。うん、全くフィーリングに違和感が無くなった。TC-01ってあのデカいバンパーを付けた時に違和感が無いように調整した結果、デフォルトのトー角が浅いのだろうか。それとも知らないうちになんか自分いじったかな。
レースの内容はというと、いつも通りのタミグラって感じ。予選1回目終了時点では、真ん中ぐらいの成績だったんだけど、予選2回目で予想外のトラブル発生。ボディピンの前2本が取れてしまい、ボディが前ポストから外れた状態で走行することに。もしかしてピン付け忘れたんじゃないかと不安になり、ぶつかったり跳ねたりしたら後ろも外れるのではないかと思ったため、以降安全運転になってしまい、全然攻めきれなかった。
普段サーキットでも、転んでボディピンが2本も外れるなんて無いけどなぁ。この後、決勝戦でも同じようにピンが外れてしまった人がいたので、このタイル路面だと結構起こりうるトラブルなのかもしれない。
予選の結果は98人中67位でFメイン。12人中9位スタートで結果は5位。つまり全体では65位ということ。なんか数年前からずっとこれくらいの位置。まるで成長していない。
まぁなんとなく理由は分かるけどね。今回、自分の車が他車よりも遅いとは思わなかった。ただ、慣れない路面の挙動の対応と、追い抜きの技術が無い事を実感した。これに関しては練習しかないと思うが。私はサーキットでも他車と絡むのがイヤな質なんだよね。ぶつかったら嫌だし、相手にも迷惑かけるから。勝つためには仲間内でそういうぶつかり稽古も必要なのだろうが、それよりも車を壊したくない気持ちの方が勝るので、多分これからも自分はこの程度で終わると思う。まぁ、レースはラジコンの楽しみの一部に過ぎないのでこれでいいです。…と負け惜しみを言っておく。
まぁでも、このモザイクの会場でのタミグラは個人的には一番身近なレースだし、退院してからようやく以前のタミグラに復帰できたような気持になった。
2025年4月19日(土) | - 暑いぞ - |
暑い。今日は神戸でタミグラが行われているが、クソ暑い事になってるだろうな。私の参加は明日だが、あまり暑いと体調が心配だ。荷物減らしたいのでパラソルは持って行かないつもりだが大丈夫かな。
ここ一週間で充放電し続けたニッカドバッテリーだが、やっぱりどれが優秀バッテリーなのかは分からん。放電開始の初期電圧から毎回違うんだが、法則性は見えなかった。開始前に追い充電すれば安定するのかね。
そういえば、今日はこのサイトの誕生日。28年経った。生きてる限り多分続く。
2025年4月18日(金) | - 自動車降りたらこれで爆走 - |
シニアカーってあるでしょ。足腰の弱ったお年寄りが歩行の代わりの移動手段として使うヤツ。
あれもバッテリー技術の進歩によって小型軽量化が進む。私は通勤時に高確率でシニアカーに乗ってるご老人に出くわすのだが、その人が乗ってるヤツが結構小さい。そして歩いている私を後ろから結構なスピードで追い抜いていく。走っても追いつくのが難しいと思える速度だ。
健常者よりも足腰の弱った老人の方が速く移動しているというこの状況には違和感しかないのだがね。というか、小型で軽量という事は、相対的に重心は高くなり、車幅も狭いので急操作などしてバランスを崩したら転倒するんじゃないかと心配になる。
ていうかあれと歩行者が接触したら歩行者もただじゃすまない気がする。法整備はどうなっているんだ?って思ったら、シニアカーは時速6mk/h以下と定められているみたいだ。でも、Amazonとかを見ると、時速20km/h近く出るシニアカーっぽい物が売られていて、毎朝見かけるあのご老人も、おそらくそういうのを家族に買ってもらった物だろう。つまりあれは公道を走れないヤツだ。
電動キックボードの事故が問題視されているが、シニアカーも結構問題だぞ。自動車運転免許返納したお年寄が、今度は時速20km/hで歩道を爆走していくんだから。Amazonでもこれは公道を走れない物であることを明記することを義務付けて欲しいところだ。
2025年4月17日(木) | - なぜか疲れる - |
仕事で外に出たらめっちゃ疲れた。これまでデスクワークならなんとかできていたがやっぱりキツイ。特に階段の上り下りが。足も痛い。
プライベートでは普通に外出したりするのは問題無いが、なぜか仕事だとクソ疲れる。精神的な問題なんだろうか。
そう言えば、日曜日の天気が心配だったが、なとか雨にならずに済みそうな雰囲気ね。週末のレースの体力は大丈夫かな。
2025年4月16日(水) | - 誕生日の価値観 - |
誕生日だった。ここまで生きられたことに感謝したい。
なんというか、一昨年入院中だった自分に大丈夫、ここまで生きていると伝えたい気持ちだ。大人になると誕生日が来るとネガティブな感情しか持てなくなるけど、これは生きていることが当たり前だという前提があるからだ。この先も生きられるかどうか分からないという不安があると、誕生日には、ここまで生きられたことの達成感みたいなものを感じるようになる。
♪誕生日を迎える度に何を祝うのかずっと謎だった
見えなくなってしまったものは 二度と帰らないと知った時
年をとることに後悔と 一日が過ぎていく恐怖を感じた
魔法陣グルグルのエンディング。当時はそうだよねって思ったけど、今の自分では共感できない。これが人生観の変化。まぁそれでも好きな曲であることは変わらないけど。
2025年4月15日(火) | - 苦行始まる - |
毎日1600SPを充放電しているわけだが。
放電特性はグラフで出せるような機材は持っていないので、4Aの電流を流した時、放電終止電圧に落ちるまでに放電できた量(mAh)で見ている。一定電流での放電だから、この数値は放電時間に比例することになる。
これで良いバッテリーと悪いバッテリーが選別できるかと思ったのだけど、何回か充放電をしてみたら、やるたびに良い時もあれば悪い時もあって、結局のところよく分からん。
レースは3分くらいなので、実際には最初の数分間の電圧が重要なのだが、放電開始時に7.5V位を1分程度維持できる場合もあれば、1分以内に7.0Vを切る場合もある。これって結構な差だよな。レース当日にベストなコンディションのバッテリーを用意できたかどうかでこれだけ差がつくというのがよく分かる。こういう準備ができるかどうかも実力の一つなんだろうな。
私としては、充放電作業も一巡目くらいまでは楽しいんだけど、だんだん苦行になってくるのでほどほどでやめとこうと思う。
2025年4月14日(月) | - 結構忘れるリバウンド - |
週末に向けてTC-01を整備し始めたが。
そういえば、一昨日リヤサスマウントの高さを上げたということは、リバウンドストッパーも変更しないとリバウンドが変わってしまう。これをやってなかったので、一昨日はめっちゃリバウンドが大きい状態で走ってたことになる。
ロールセンターが上がったはずなのになぜかロール感が増えたように感じたのはこれが原因だったかのかも。ロールが増えるという事は、リヤトーコントロールの変化量が大きくなるという事だから、コーナー脱出時のリヤトーが増えて、急激な踏ん張りを発生させ、これが違和感の原因だったのではないかと今更ながら推測する。
むっず。やっぱAアームの車って考えることが多すぎる。Cハブ車ですら理解しきれていないのに。
2025年4月13日(日) | - 春の充放電祭り - |
改めて手持ちの1600SPバッテリーの充放電させてみる。持ってる全ての物を試したら、1500mAくらい安定して出力できたのは1本しか無くて愕然とする。
仕方ないので放電と充電を繰り返して活性化させていく。レース当日要るのは4本だけだが、もしかしたらすでに寿命になってしまっている物もあるかもしれないので全部実施。とはいえ、ニッカド電池は短時間で何度も充電するのは良くないので、これから1週間時間をかけて繰り返すこととする。
最近、強力な放電器が発売されてたりして、ああいうのが欲しくなるんだけど。あれって大電流放電ができるだけで、複数バッテリー差替えて順次放電させる手間は一緒なのであんまり嬉しくないね。放電する本体は1つで良いから、コネクタだけ4本くらいあって、1本ずつ切り替えながら全部放電してくれる。みたいな機能があったらめっちゃ便利な気がするんだけど。
…そういうの作れないかな。抵抗による自動放電器は作ったことがある。切換回路くらいは作れそうかもなぁ。
まぁでも、年に1回くらいかこういう機会が無いので、そのために作るのもどうかね。普段リポやリフェバッテリーをストレージ放電するのを一気にやってくれるのにも使えるか。まぁこの場合も、複数充放電器を持っているので要らんと言えば要らんのよね。
2025年4月12日(土) | - ハイグリップタイヤに苦戦 - |
TamTam神戸。
来週タミグラに向けて調整しておく。最近のタミヤのシャーシもボディも買っていないので、参加できるのはツーリングクラスだけしかない。TT-02で参加しても面白みがないので、TC-01で参加してみる。ボディはTS050でも多分良いんだろうけど、まぁここは普通のツーリングボディにしておくかと思って、自分の好きなメルセデスAMG GT3にしておいた。TC-01 AMG GT3
ギヤ比とモーターをレギュレーションに合わせて変更。バッテリーはこの条件なら1600SPの方が速いはずなのでこっちにする。1600SPは9本持ってるんだけど、昨年のタミグラの時に充電したのがそのうち5本、残りの4本は最後に充電したのが3年前という状況だった。今回はその4本を充電して持って行った。
バッテリーに関していうと、一番古いヤツは3分でスローダウンした。その他も5〜6分でスローダウンする。長期保存によるバッテリー休眠状態になってたみたいなので、放電して再充電したものの、7分が限界。って、健全状態でもこんなもんだっけ?ニッカドの感覚はもう忘れた。
で次は走行。まずはタミチャレタイヤで走ってみる。最近2駆のハイグリップタイヤでしか走行してなかったので、この低グリップ四駆の、常にタイヤが滑ってる感覚は久しぶり。まぁそれでも走れてしまうのが四駆ですなぁ。
多分タミグラ本番ではほとんどの人がファイバーモールドタイヤを使うし、私もそれで行くつもりではあるが、このタイヤは寿命が1日持たないので、練習では使いたくない。でもそれでセッティングしなければ意味がないんだよな。ハイグリップタイヤであるソレックス28で走ってみた。
ハイグリップなのでステアリング反応が超クイックで、ステアリング操作しちゃダメという状態。とは言え速度はそれほどでもないので、ほとんど減速せずに曲がれてしまうのだけど、コーナー頂点辺りで妙な引っ掛かりがあるというかそんな感じ。グリップを逃がす事をしないとダメな気がする。
色々やった。サスマウントを上げる(オプションのサスマウント)。バネを硬くする。前デフを硬くする。スタビを硬くする。プロポのステアリングD/Lを下げる。
結果としては全部それなりに効果があって、徐々に運転が楽になったのだが、最初に感じたコーナーの違和感は最後まで拭えなかった。車が向きを変えるスピードが速いのだが、アンダーを出すと即失速してしまうというかそういう感じよ。
TT-02 TYPE-Sでハイグリップタイヤ履いた時にはこの感覚は無かったと思う。重量物が中央に集まっているTC-01の特性かな。やっぱりTT-02で参加した方が良いかも。と思ったりしたが、まぁいいや。
M210 FWD
とりあえずちょっとだけ走った。今回スタビを外して走行してみたのだが、そしたらターンインで一気に向きが変わるようになった。最初から、この速度域とグリップならいらないんじゃないかなぁと思ってはいたんだが、やっぱその通り。
あとギヤの音がうるさすぎる。スパーギヤとピニオンギヤは4WD版のM210から借用したが、摩耗しているかも。帰ってからキット標準のギヤにしてみたら割と静かな気がする。とはいえハイギヤード過ぎるのでこれは使いませんけど。
2025年4月11日(金) | - 指定しない方が悪い - |
Chromeのフォント変わった?
YouTubeの文字フォントが変わってたので、YouTube側の変更なのかと思ったが、この日記の表示も同じように変わってたので、ブラウザ側の仕様変更だね。なんかアップデートされたらしい。
Edgeも変わってる。SafariとかFireFoxは変わってないから、レンダリングエンジンの仕様変更なのかな?
ちょっと調べてみたら、どうやらWindowsのアップデートでNotoっていうフォントが提供され、それによってブラウザのデフォルトフォントが変わったらしい。でも、昨年の8月の時点で変わったって言ってる人もいるみたい。もしかしてChromeは8月のアップデートの時点でNotoフォントに変わってたんだけど、NotoフォントがインストールされていないPCでは変更されずメイリオが選択されるようになってたって事なのか?で、最近のWindowsアップデートでNotoフォントが勝手にインストールされてブラウザの設定が同時に変更になったと。そういう理解で良い?
まぁ、ブラウザの設定を変えれば良いだけの話ではあるけれど。自分のWebサイトの表示が変わったのは、なんか嫌だなぁ。まぁ今までフォント指定していなかったわけだから文句は言えんけど。これを機にフォント指定するかな。でも逆にデフォルトフォントを変えている人に対しては、変更を許さないサイトになるのもちょっと嫌かなぁと思う所もあるんだよね。
以前も同じようなことがあって、MSゴシックからメイリオ変わったんじゃなかったっけ。その時も最初は見慣れなかったが、今じゃ違和感を感じなくなってたから、今回の変更もそのうち見慣れるんだろうか。
2025年4月10日(木) | - 実車と違うぞ - |
タミヤの2CVのボディをカットしてみて気が付いたんだけど。リヤフェンダーの下の方、カットラインが低すぎない?
フェンダーの下面近くの段差からカットラインまで1cmくらいあるけど、実車だと段差のすぐ下あたりまでしかない。よく見ると、タミヤのボディはフロントフェンダーの後方からリヤバンパーまでを全体的に下げてるんだよね。ドア下あたりが伸びている事をごまかすために、ステッカーで黒のグラデーションをつけている。
1つ考えらえるのは、ボディと一体化したリヤバンパーの強度を持たすためにボディ側を下に伸ばしたということ。もう1つ考えらられるは、ボディの地上高が高いため、横から見るとシャーシが丸見えになってしまうのを防ぐため。なのかなぁ。
できれば実車通りに切りたいんだが。それをやるとレギュレーション違反なんだよな。まぁこれでタミグラ出ないしそもそもタミヤのシャーシに載せる事すらしないからいいけど。
2025年4月9日(水) | - 微妙な色のラインナップ - |
タミヤのポリカスプレーってもう少し色増やしてくれないかな。
缶スプレーでしか供給されないので、混ぜて色を作るのはハードルが高い。なので市販されている色をそのまま使うしかないのだが、自分の欲しい色に近い物が無かったりするんだよね。個人的には、暗めの赤とか、クリーム色なんかが欲しいのだが、無いんだよなぁ。
一方で、ぱっと見違いが分からないくらい近い色がラインナップされていたり。ブライトレッドとかピュアーオレンジなんて、普通のレッドやオレンジと大きく変わらないだろって思う。これは、ブライトレッドはフェラーリの色で、ピュアーオレンジは、イェーガーマイスターの色を再現するために必要な色だったんじゃないなぁ。あとキャメルイエローも殆どイエローと同じだけど、キャメルのF1マシンを作るのに製品化しているんだよな。
ただ、現在タミヤからフェラーリもキャメルもボディを販売していないのに、色だけ売ってるってのもどうなのって気がする。
2025年4月8日(火) | - 自分を満足させるもの - |
シトロエン2CVの塗装をどうしようか悩み中。
実車の例を探してみると、大衆車という事もあって、チープな塗分けが可愛らしくて良い味出してる例が結構あって、こういう塗り方も面白いかなと思うのだけど。これは実車なのにおもちゃみたいというところに趣があるのであって。ラジコンで同じことをやると、おもちゃがより安っぽくなるだけなんだよな。
ラジコンを本物っぽく見せるためには、本当にありそうな姿にしてやる方が良いと思う。ストリートモデルの場合、単色が最もリアリティがあると思うのだけど、単色はどうしても手抜き感が漂うんだよな。
で、いろいろ考えた挙句、説明書通り作るのが一番カッコイイんじゃないかって思ったりして。
2025年4月7日(月) | - 春のタミグラ - |
再来週は関西でタミグラが開催される。今後は室内開催なのかなと思ったら、またモザイクでやるみたいだ。まぁ最近あまりレースに興味ないんだけど、近所でタミグラあるなら参加しとく。
っても、最近タミヤの新しいシャーシを全然買っていないので、出られるカテゴリがツーリングしかなかった。2駆バギーとかMシャーシとかなら出られるかと思ったが、それも無かった。実は去年も同じ状況で、ツーリングを用意してたんだが、雨で開催されなくて、その時用意したタイヤとかが丸々残ってたので、それ使っていきますわ。
使えるシャーシはTT-02かTC-01しかないな。TTで行くのは面白みがないのでTC-01で行くかな。会場に行くと、TC-01をツーリングとして使っている人がいたりしてちょっと嬉しかったりするので自分もそれに加わりたい感じ。それとXV-01TCがいまだに参加可能だったりするので、これでも行けるけど。はグリップタイヤが使用可能な状況ではこれの良さが活かせないからね。
2025年4月6日(日) | - M210 FWD走行 - |
TamTam神戸来た。
皆さん再来週のタミグラに向けて調整中だが、私は今日はタミヤ車を1つも持ってきておりません。
M500GT2R
先週KMタイヤの組み合わせを試したが、同じタイヤでも1年前にここで走らせた時より、だいぶんステアリングの反応が速くて運転が難しいと感じた。カーペット路面で調整したとき、バネ関係を変更したことが原因だろう。ステアリングの初期反応はフロントのバネ、立ち上がりの曲がり曲がり込みはサイドスプリングで変わると最近知った。
まずは前KM28,後KM24で走行。速く走れるが、結構集中力を使う。前のスプリングはM300GT2Rに付属していた物が付いていたのだが、これをM500GT2Rに付属していた物に変更。より硬くしたことになる。そうしたら狙い通り初期反応が穏やかになって運転しやすくなった。これだけの事だったんだなぁ。M210 FWD
ボディ出来てないけどとりあえずどんなもんなのか知りたいので今日走ってみる事にした。L寸のボディはカルマンギアしか持っていない。実車がRWDの車をFWDで走らせるのは、社会通念上よろしくないとは思うが、とりあえず仕方ない。
タイヤは60G、モーターはFLチューン、ギヤは96T/40T。走り出しときはリヤが滑って不安定だったがすぐ安定した。あんまりタックインしないなぁと思ってたら、モーターが空回りするようになった。
どうやらデフ内部のEリングが外れたみたいなんだけど、そのEリングが変形してしまったのか、はめてもすぐ外れるので使えなくなった。そこで4WDのM210からデフを移植。フロント用の10万番。加速感は出た物の、全く曲がらない。アクセルオフしてもタックインせずにフロントが滑るだけ。
リヤが踏ん張りすぎているのだろうか。グリップを落とした方が良いかもと思い、タミヤのAタイヤに換えてみる。さっきよりは曲がるようになった気がする…。と、ここであることに気付く。ESCはQUICRUN 1060だが、プロポのエンドポイントを設定してなかった。100を67にすればOK。そしたら走りやすくなり、タックインも感じられるようになった。自分がちゃんと中間アクセルを使っていて、単純なON/OFFだけで走ってないことが証明されたな。
これで60Gタイヤに戻したら結構いけた。狙ったラインを通せるようになった気がする。とはいえ、動きがおとなしすぎる。
フロントについているウエイトを外してみた。すると動きが軽快になって楽しくなった。体感的にはコーナーリングが速くなっているのだが、ラップタイムは落ちた。多分フロント荷重が無い分、加速力が落ちているのだと思う。
フロントウエイトを付けてデフを5000番にしてみる。これは運転しやすい。でもタイムはほぼ変わらない。
フロントウエイトを外してみる。タックイン的な動きが出てきて軽快で楽しい。でもタイムは落ちた。
ウエイトとデフの組み合わせの中から最適解を求める事になるんだろうけど、速いのと楽しいのは別なので、何を求めるのか、自問自答する事になりそうだ。FWDについてはあまり向き合ったことが無いので、一度考えてみたいところもあるな。
M300GT2R
今日はポルシェのボディで走行。前KM28,後KM24で走ったら後半から前グリップが上がって難しくなる。前KM32,後KM24だと最初アンダーなんだが後半からベストラップ更新。タイヤ選び難しいわ。
2025年4月5日(土) | - ダメな子ほど可愛いのか? - |
今日は歯医者行ってたんで、ラジコン走らせるのは明日。
M210 FWDだけど、とりあえずボディとの調整を見るために仮組みしただけだったのだが、明日一旦手持ちのボディで試走してみるかと思い、走り出しの整備をした。
昨日メカ積みがムズイと書いたが、コード短く加工せずに何とか押し込んだ。コードがアッパーデッキを跨がずに構成したので、整備の時にコードやメカを外さなくても良い。
M-07やMB-01と違って、バッテリーより前の空間だけですべてのメカ類が、一見無理なくまとめられた凝縮感がこのシャーシの良さですわ。実際には無理くりメカ積みしてるけど。
オイルとかも付属の物を使ったけど。デフオイルが4WDと同じで5000番ってのは緩すぎないかなぁ。FWDならスプールでも良いくらいだと思うんだけど。あー、でもダブルカルダンじゃないので、フロントデフを硬くすると支障があるのかもなぁ。以前タミヤのダブルカルダンを付けられないか試したことがあったけど、Cハブ回りのクリアランスが怪しかったので断念したことがあったっけね。
で、ここで問題判明。リヤタイヤは駆動がないはずなのに、回転に抵抗感がある。どうやら、リヤアクスルが微妙に短く、クリアランスがゼロか僅かにマイナスといった感じで、ホイールナットを締め付けるとベアリングを押し付けてしまうようだ。これは、M-08に付属してたフロントアクスルを使うことで解決。こっちの方が1mm程度長いので、内側にシムを入れて長さを調節できる。
フロント側のアクスルも微妙ではある。4WD版と同じ問題を抱えていて、アクスルの長さがクリアランスゼロ状態。普通に組むとガタ無しで高精度に出来てるかのように思えるが、ドライブシャフトを外して空回しして見ると抵抗があるのが分かる。この状態で使うと、ベアリングがすぐにダメになるヤツ。これはタミヤ製のホイールハブを使うことで解決できる。2024年1月26日の日記で書いてるけど、CARTENのアルミホイールハブは、他社の物よりも深く差し込まれるので、ベアリングを押し付けてしまう。他社の物を使えば余裕が生まれるので、そこからシムで調節することが可能。
ちなみにリヤ側は、タミヤのホイールハブを使っても抵抗が出るほどアクスルが短いので、普通に設計ミスなんじゃないかって思う。
まぁそんな感じで、海外製ならではのダメさはあるけれど、それを自分のRC知識で解決していくことを娯楽と捉えないとコイツとは付き合えないわな。初心者向けのTT-02を愛でるのとは違う面白さが味わえますよ。悪い意味で。
2025年4月4日(金) | - 悩みを楽しめ - |
M210 FWDのメカ積み苦戦中。
よく考えたら、サーボとモーターとバッテリーを前寄りに詰めた設計なので、メカスペースが圧縮されてる。その分、バッテリーの後ろのスペースは空いているが、バッテリー跨いでコード往復するのはさすがにナンセンス。M-07に比べて全体的に低いフォルムに惚れたので、下手にメカを積み重ねて見た目を損ねることもしたくない。(でも重心の高いボディを積むつもりなのだが、それは別の話。)
メカ積みの構成を考えるのって、ラジコン始めた時はこれが説明書に記載されないのには初心者置いてきぼりだと思ったけど、今じゃこれを考えるのも作る側の楽しみと思ってたりしてて、どっぷりラジコン文化に染まってしまっている。楽しんで悩むわ。
2025年4月3日(木) | - わけわからんボディポスト位置 - |
M210 FWDのボディポスト位置についていろいろ考えているうちにあることに気が付いた。
MシャーシってホイールベースがS寸(=210mm)、M寸(=255mm)、L寸(=239mm)と3通りがあるんだけど。タミヤのMシャーシは、組み方でホイールベースが変更できる仕様になっている。
M-08シャーシが前後分割構造になってて、前後を連結するネジ穴を選ぶことでホイールベースを変更できる構造になってるんだけど。4つ並んだビス穴に対して、2つのビスを通す位置を選ぶ構成。これだとS,M,Lのホイールベースは等間隔にしか変更できないはずだ。しかし仕様上はSとMは15mm、MとLは14m差なので、実現不可能だ。
で、測ってみたら、ビス穴が14mm間隔になってる。本来の仕様通りのホイールベース変更はできていない事になる。まぁ、1mm程度の微調整はトー角の変更で動いてしまうのであまり気にする必要は無いのだけど、ボディポストについては、いずれかのホイールベースでは本来の位置に来ていない事になる。
私はタミヤのMシャーシはM-08しか持っていないから、これを基準に他のシャーシとボディ穴を共通にできるように調整してきたのだけど、M-08のボディポスト位置が結構怪しいことが分かってしまった。
それにM-08は説明書通りに作ると、S寸でのホイールベースは208.5mmと短めになる。L寸に変えると+28mmしか伸びないから、236.5mmにしかならないんだよね。他のタミヤのMシャーシでもこれくらい短いのだろうか?
ちなみにM300GT2R、M210Rも、208.5mmなので、S寸とはこういう物なのかもしれない。でも今回買ったM210 FWDは実測239mmなんだよな。リヤアップライトはスペーサで2.5mm動かせるから、M-08のL寸と同じ236.5mmにする事もできるんだけど、どっちが本来の位置なのだろうか。M210が、FWD版だけボディポスト位置が1mmずれているのも、これと何か関係があるのだろうか。
もう分からん。これはタミヤのMシャーシを複数買わないと確かめようがないな。
2025年4月2日(水) | - こっそり変わってた - |
M210 FWDでタミヤのボディポスト位置に合わせるためのアダプターのオプションがあるのだけど。これは、アッパーデッキに取り付ける構成で、前側は4WD用の物と同じ。
で、これを取り付けるためのアッパーデッキに開いている穴。これがFWDでは4WDよりも1mm前に位置が変わっていることに気付いた。
4WDは、ボディポストの位置がタミヤと微妙にずれてて、私は取付穴を1mm拡大してずらしたのだが、FWD版では最初からそうなってて、しれっと改善されてた。
でもなぜか後ろ側の位置は微妙に合わないように思う。こっちは一部削った方が良いかも。
2025年4月1日(火) | - このウエイトの存在感 - |
M210 FWDについてるウエイト。結構ずっしり来るんだけど、単体の重さを測ったら68.2g。
うむー。これをどう見るべきか。M-07の場合、バッテリーはLF2200を使う前提。M210 FWDはショートリポを使う前提。この2種のバッテリー重量の差がこのウエイトの重量と同じくらい。
メカ積みしてボディも載せると、タミグラ最低重量の1250g弱って感じなので、マシン全体の重量としても、M-07と同じくらいか。
うーん。結局どっちが高性能なのだろうかと気になってしまうね。M-07も買わなきゃダメか?
2025年3月31日(月) | - ずっしり重い - |
M210 FWD。一旦それっぽい形にはなった。
なんか、ずっしりと重い。最近ダイレクトドライブしかやってなかったからってのもあるが、フロントバンパー部分に載せるオモリが結構ずっしりとくる。まぁこれはFWD版だけの装備だから、これが性能を左右する重要パーツなんだろうな。
まぁでも、ウエイトと言うのはロマンがないわな。ここにオモリを載せるなら、昔ながらのモーターをフロントエンドに載せる構成の方がいいっていうように思うが。ショートリポで構成すると、フロントエンドにモーターを置くと逆に前が重くなりすぎるってのがあるんだろうなぁ。
そう思うと、モーターをミッドシップでギリギリまで前に寄せてウエイト無しで高性能を実現したM-07も、ロマンがあると言えばそうかも。
で、予想通り、ウレタンバンパーを付けると、2CVのボディと干渉するみたいだ。ボディポストも標準の位置だとボディ側のバンパーとボンネットの境目くらいにポストが来てしまうので構成できない。タミヤ位置に変えるしか無い。
このボディ載せるのは結構難しいかもなぁ。走り出すまでに結構時間がかかりそうだ。
2025年3月30日(日) | - M210 FWD組み始めた - |
シトロエン2CVと、M210 FWDが届いた。このボディだと多分ボディポストはデフォルトの位置では構成できないだろうから、タミヤ位置に変換するアダプターも購入。
早速組み立てているのだが、やっぱりほとんどのパーツは4WDのM210と同じ。ダウンロードできる説明書上では4WDとは違う品番になっている部品も、実物を見たら結局4WDと同じだったりする物のあったりで、やっぱり部品だけ買ってコンバートした方が良かったかもと思ったり。
だけど同じ部品でも4WDとFWDで微妙に組み方が違ってて、FWDに最適化されている…と思ったのだけど、組んでみたらそうでもなかったり。
Cハブの下から入れるビス。4WDではワッシャーを入れる指示になっているが、FWDでは無し。しかし入れないとビスがアクスルに干渉するので入れるのが正しいはず。
リヤアップライトの上にピロボールナットを付けるためのホロ―ビスが、4WDでは8mmだが、FWDでは10mm。しかし、付属する10mmのホロ―ビスの数が足らない。説明書巻末の全体分解図では8mmになっているし、ここは8mmが正しいはず。
アッパーアームのバルク側ピロボールに入れるスペーサが4WDとFWDで違う。FWDの指示だと、フロントのアッパーアームが前後方向に斜めになってしまうので適切ではないように思う。ネットにある完成写真を見たらフロント側にスペーサは入っておらず、4WDと同じになっていた。
上記のフロントアッパーアームに使うように指示されているスペーサは4mm厚なのだが、ここに使ってしまうと、バッテリーホルダーに使う4mm厚のスペーサが無くなる。やはり誤記。
6mmの皿ビスが足らない。どっかで間違えたかもしれないが、入れる数間違ったんじゃないかなぁ。まぁ手持ちの物があるので困らないけど。
まだ最後まで組めてないけど、こんな感じなのでまだあるかも。
困るのは、4WDと変えている所が、セッティングとして意図的にやっているのか、誤記なのかが分からないという事よ。リバウンド量も4WDより少なくなるように指示されているのだけど、これも果たして正しいのやら…。
2025年3月29日(土) | - KMタイヤ試しまくった - |
TamTam神戸来た。
M300GT2R
カワダのKMタイヤを全部そろえたので、試してみる。と思ったら季節が冬に逆戻り?先週より寒いんだがまぁ何とかなるだろう。ボディはシルビア、モーターはフォーミュラチューン、ギヤ比は21:100。KMシリーズは硬度が20,24,28,32,36がラインナップされてて、硬度は小さいほどグリップが低い温度でグリップが高くなるとされている。それとABCホビーのAS28もそこそこグリップして、径が同じなのでこれも組み合わせを試してみる。リヤ駆動では、後よりも前のグリップが低くないとスピンしてしまうので、後より前の硬度が高くなる組み合わせしか考えない。
[前KM24,後KM20]月曜の時は新品おろしたてだったので鬼グリップだったが、今日はそこそこ。最初はハイグリップだが後半からハンドリングがクイックになりすぎて難しくなる。タイヤに熱が入るにつれて、後のKM20が最適温度を超えたと思われる。
[前KM28,後KM20]前のグリップが依然として高い。さっきより前グリップは落ちたはずだが、コーナーの進入も脱出もリヤがたまに滑りそうになる。
[前KM32,後KM20]明らかにアンダーになる。早めのブレーキが必要。だが強くブレーキしても前荷重がかかっている時間を使い切ってしまうので、弱く長くかけるブレーキが必要。
[前KM36,後KM20]どアンダーで曲がるのが苦しくなる。低速コーナーでは速度を落としても曲がれず、ある程度速度を載せてからブレーキして前に荷重を載せ、あわせて弱く長くブレーキをしないとだめ。また高速コーナーではアンダーで曲がりきれないので、フルスロットルには入れられず、我慢の運転になる。まぁそれでもこれを何とかして走らせる練習をするのも面白くはあるのだが。
[前AS28,後KM20]KM32と同じくらいなのではないかと思った。
[前KM28,後KM24]後KM20の時より運転しやすい。リヤグリップが少し落ちた事で、曲がりやすくなったと思われる。
[前AS28,後KM24]アンダー気味で、ブレーキを工夫しないと低速コーナーが苦しくなる。
[前KM32,後KM24]さっきの前AS28と同じくアンダーだが、こっちの方が運転しやすく快適。同じメーカーの前後タイヤだから相性がいいのかも。
[前KM36,後KM24]どアンダーだが、後KM20の時よりはちょっとはマシ。
[前AS28,後KM28]アンダー気味ではあるが、結構走りやすい。
[前KM32,後KM28]さっきより良く曲がる。走っていくうちにアンダーが消えて行き、後半は動きがクイック過ぎて難しく感じる。
[前KM36,後KM28]アンダーで苦しい感じ。ブレーキを駆使しないと低速コーナーを曲がり切れない。
[前KM32,後AS28]立ち上がりで巻くので運転困難。
[前KM36,後AS28]運転できるが、接地感が無く、慎重なスロットル操作をしないと怖い。
[前KM36,後KM32]アンダーでコーナーは苦しい。各コーナーでかなり速度を落とすことになるので、そこからの立ち上がりで急なスロットル操作をすると巻くことがある。
こんな感じだった。AS28はKM32と同程度のグリップかなぁ。熱が入るとKM32の方が上かも。
で、今日の路面温度は24℃くらい。KM20だと走るにつれてグリップが落ちていく。KM24,KM28くらいだと最適。KM32は走るにつれてグリップが上がっていく。KM36は常時全くグリップしない。そんな感じだと思った。
https://www.ns-speedway.com/2021/05/10/touringcar_tire/
こちらの解説を見ても、KM20は25℃が上限なので、だいたい一致する。
RWDにおいては、リヤグリップは高いに越したことは無いのだと思っていたが、高すぎてもだめだと分かった。扱いやすさは前後のグリップバランスによるが、前後ともハイグリップだと、アンダーが出そうになる時にガタガタ跳ねるてきれいな走りにならない。前タイヤが跳ねない程度にフロントのグリップは低い方が良いし、それに合わせて後が滑らない程度までリヤのグリップも落とした方が良い。
つまり、グリップ力を1〜10であらわすと、前8,後10よりも、前6,後8の方が扱いやすいということ。まぁ、これがツーリングだったらスタビライザーで調整出来たりするんだろうが。
今回の組み合わせでは[前KM32,後KM28]が最も速かった。ベストマッチは季節によって変わるだろうけど。ということは、KM20なら今日よりも寒い日でも十分走れそうだな。
M500GT2R
さて、同じくKMタイヤを使うM500GT2Rも試してみる。こちらはKMの20,24,28,32を持っている。KM28は今回新調した。
[前KM24,後KM20]月曜はなぜかリヤが滑ったが、今日はリヤが滑ることは無い。しかしハンドリングがクイックで、スロットル操作が思いきれない。
[前KM28,後KM20]ステアリングの初期反応はクイックだが、その後はアンダーで使いにくい。
[前KM28,後KM24]さっきとあまり変わらない。少しはアンダーが減った感じはする。
[前KM32,後KM24]本日一番の超アンダー。ブレーキしても曲がれない。
後をKM28にした場合までは時間切れで試せなかったが、あまりいい結果は期待できないと思う。昨年ここで走った時よりも明らかに動きが違ってて、初期反応が速すぎて扱い。おそらくはタイヤの組み合わせではなくて、スプリングなどの設定を変えないとダメなんじゃないかと思う。カーペット路面の時に、フロントを軽量化するなどの変更により、このサーキットにマッチしない物になってしまった可能性が高い。
しかし昨年までは、ステアを切りすぎるとガタガタ跳ねるという現象に悩まされていたのだけど、今日はその動きが全くなく、ツーリングカーのように滑らかに地を這うような動きになっていた。この良い面を残しつつ扱いやすいセッティングを見つけ出すことを今後考えたい。
2025年3月28日(金) | - 沙羅曼蛇の新作 - |
沙羅曼蛇3出るらしいな。
https://www.konami.com/games/gradius/jp/ja/
グラディウスのコレクションは過去いくつか出てるから今更って気がしたけど、これセーブ機能と巻き戻し機能が付いたってのは嬉しいな。Nintendo Switch Onlineのファミコンのゲームとか、この巻き戻しがあるおかげで、レトロゲーのダルイところが解消されてストレスフリーになるんだよな。これがあれば、グラ3のキューブステージで投げ出すことも無くなるし、沙羅曼蛇の最後の脱出のところを何度も練習できる。
新作の沙羅曼蛇3はどうかなぁ。2が駄作だっただけに期待と不安が入り混じる。
個人的に期待したい事がって。横スクロールと縦スクロールが混在するっていうのがこのシリーズの特徴なわけで、一方で最近はサイドビューのゲームであっても3Dで制作されるゲームも多いよな。グラ4以降はそうだったし。今だったら、ステージの切り替わり時じゃなくて、同一ステージ内でサイドビューからトップビューにシームレスに切り替わりながら進んでいく演出が可能なんじゃないかなぁとか思ったりする。まぁグラ5でそれに近い演出はあったけど、あくまで操作時はサイドビューという視点は変わらなかったからね。あと、ボスラッシュでサイドビューとトップビューが交互出てきたら面白いかも。
最近はグラディウスの同人ゲーが作られている時代だから、プロの公式でなければできないような高度な演出を考えて欲しい物だ。
それにしてもPS4では出ないのか。最近Switchは嫁が占有してて、ゲーム用PCは息子が使うので、私はPS4でしかゲームしてないような状況だ。PS5買うかなぁとか思うけど、Switchと同一のゲームなのにPS4じゃなくてPS5が必要ってのも納得いかないのである。
2025年3月27日(木) | - ボディの選択肢が - |
というわけで、M210 FWDを買う事にした。このマシンは、サーボを寝かせて搭載し、ステアリング機構が低い位置で構成されていることから、タミヤ系やガンベイドよりも低重心で構成できており、同構成でホイールベースが239mmのラインナップのある唯一のマシン。という評価。
ところで、M210 FWDのボディポストは前はウレタンバンパーの上、後はホリゾンタルになっており、タミヤとほぼ共通位置にしていた、4WDのM210から変更になっている。これはFWDとしての性能を追求した結果だろうから、FWD専用ボディをタミヤとの互換を捨ててシャーシに合わせた穴にした方が良いな。と思ったのであるが。
ミニ用のボディって、フロントオーバーハングがかなり小さい物が多くて、これの前ポスト位置に穴を開けることが困難な物が結構ありそう。逆に後のホリゾンタルは、リヤオーバーハングが大きいものはポストが長くなりすぎるので不向きだし、テールランプなどのモールドのある位置に穴が来てしまうボディだと無理がある。
私はこいつにシトロエン2CVを乗せて走りたいのだが、構成できないような気がしたので、結局はタミヤ位置の穴に変換するアダプターを用いるしかないように思う。あとシトロエンDSなんかもFWDボディとして面白そうだなーと思ったが、これに関してはリヤの形状からしてホリゾンタルが無理そう。できるとしたら、ヤリス、スイフト、デミオあたりの現代のハッチバック車くらいか。
2025年3月26日(水) | - タイヤ増殖 - |
M300GT2Rの屋外用タイヤ新調。フロントグリップはもっと落とした方が運転しやすいと分かったので、もっと硬度の高いヤツを一通り買った。
ダイレクトドライブだと、あまり走行でタイヤに熱が入らないので、さすがに真夏用のタイヤは要らないのではないかと思ったりするが、フロント用にグリップを落としたいときには敢えて最適温度を外して使う事も必要かもね。
屋外のRWDのゴムタイヤってのは一番タイヤ選択が難しいところだろうな。室内なら路面温度は変化は無いし、スポンジタイヤは温度の影響を受けにくいし、4WDやFWDはグリップが低くても何とか走れちゃうから。そんな苦労も楽しみの1つではあるが。
2025年3月25日(火) | - CARTENですよ - |
先週から考えているFWDのMシャーシ検討中。ホイールベース239mmのFWDはタミヤ以外に選択肢は無いと思っていたのだが、他社製の物もあったわ。
CARTEN M210 FWD
https://www.kawadamodel.co.jp/cargo/goodsprev.cgi?gno=M2105
FWDだけどシャフトドライブでモーター縦置きという珍しい構成。
モーター縦置きだと反トルクがロール方向にかかるので左右の曲がりに差が出ると言われていて、モーターを横置きにすると、反トルクを前後の荷重移動に利用できるとか言う理由で、モーターは横置きが理想。だが、シャフトドライブ4WDでは中央にシャフトを通す必要があり、シャフトとモーター軸が平行でないとギヤが構成しづらいことから、シャフトドライブではモーター縦置きを許容せざるを得ない。というのが一般的な認識。
なのでシャフトドライブだけどモーター横置きを実現したTB-04なんていう変態シャーシが存在するわけで。2WDであれば、中央にシャフトを通す必要は無いのだから、モーターを縦置きする意味は無い。と思う。
でも、このCARTENのFWDシャーシは、2駆なのにモーター縦置き。これって元々シャフトドライブ4WDのT410やM210をベースにリヤ駆動と撤去しただけの安直な製品でしょ。っていう認識だった。でも、その後タミヤがMB-01でモーター縦置きの2駆シャーシを出してきたことから、もしかしてモーターの向きって、いうほど問題にならないのだろうかと思ったりした。実際自分もシャフトドライブ4WDを走らせていても、左右の曲がりの差なんて気になったことがないし、GRKなんか2駆ドリフト用なのにモーター縦置きのまま進化しているしね。
と言うわけで購入を検討。ほとんどM210と同じに見えるから、メインシャーシとアッパーデッキさえ買えば、4WDからコンバートできるんじゃないのかと思ったのだが、説明書を読んでいくと他にもいろいろ細かいところで変更点があるみたいで、M210では樹脂だったパーツが標準でアルミ化されていたり、バネも変更されていたり。一部はT410の部品が使われていたりと、説明書を読んだだけでは品番は違うが何が違うのか分からない物も。変更部品だけそろえても、普通にキット買うのとあまり変わらない値段になることが分かった。同時に、単純に配置だけFWD化しただけの安価な商品ではなく、最初から必要なオプションを入れてチューニングされた物だと理解できた。ボディポストがホリゾンタルになっている所なんか、本気度が伝わってくる。
そう思ったらこれがカッコよく見えてくる。タミヤのM-07は、モータをフロントタイヤ直後の位置にギリギリまで寄せているという究極系としての美しさがあるが、M210 FWDはカーボン板をベースにしてて、全高が低くハイエンドらしいたたずまい。ステアリング回りやサーボも低い位置で構成した上で、モーターを出来るだけ中央かつ前に寄せるためには、縦置きの方が理想的にすら思えてきた。
2025年3月24日(月) | - ボディとタイヤの影響 - |
先日のPETの結果を聞きに病院へ。再発が発覚してから1年になるが、もうその腫瘍は画像で見えなくなったとのこと。放射線治療勝利宣言をもらった感じですかね。
とりあえず、当面の脅威は去った。もう使える抗がん剤が無いと言われているので、再発したらヤバイみたいなことを主治医の先生は言うけど、放射線化の先生は、反対側の肺になら再発しても放射線で治療できるぜ。みたいなことを言ってくれる。要は、治療不可能な場所にできてしまうとヤバイって事よね。こればっかりは祈るしかない。
さて、病院は午前中で終わったので、午後はTamTam神戸にやってきた。一昨日、試したいタイヤを家に忘れてできなかったことをやりたかった。M300GT2R
まずは先日と同じタイヤAS28で走る。ボディはポルシェ。ベストラップ11.33。
前KM24,後KM20で走行。驚異的グリップで別次元の走り。ベストラップ10.63。でも食い過ぎて難しい。バックストレートへ立ち上がる大カーブで、アクセルオンでステアを切り過ぎたらひっくり返る。普通、ハイサイドとかいうと後輪のインが持ち上がってコケる感じなんだけど、これは前輪からめくれるように横転するという、見たことが無いコケ方をする。ゆっくり弧を描いて曲がっていると思ったら、いきなりギュルンってインに切れ込みながら側転。
重心が低いボディの方が良いのかなと思い、ボディをシルビアにしてみる。確かにポルシェより楽ではある。しかしここで、あることに気付く。コーナーを曲がるときにボディが2輪車のようにイン側が下がるように傾いている。普通はアウト側へ傾くようにロールすると思うのだが、これは何が起こっているのか?
いろいろ考えた結果、こういう事だと理解した。ボディが乗っているポストの位置が高いから、遠心力で外側にボディが引っ張られた結果、アウト側が持ち上がる。振子式電車みたいなことが起こってしまっているのだ。
図で書くとこういう感じ。黒いのがボディポスト、グレーがボディ。分かれ。
この動きは実車ではあり得ないので見てて気持ち悪いので、ボディピンをボディに密着させて留める事でボディが浮き上がらないようにした。これでボディが傾くことは無くなったのだが、同時にフロントグリップが落ちて曲がりが弱くなった。運転はしやすいがコーナーは曲がりにくい。でも、最初はタイムが出せなかったが、慣れてきたらしっかりブレーキして曲がれるようになり、10.56とさらにタイムを更新した。
これはどういう事なんだろう。ダイレクトドライブの場合、ボディポストは全て前側のシャーシ繋がっているから、前タイヤへの荷重のかかり方が変わったのだろうか。という事は、ボディポストの穴の高さによって、遠心力がグリップに及ぼす影響が変わるという事になる。タミヤのMシャーシはリヤポストの位置が車のルーフの位置に来るので、高い位置でマウントされてしまう。これがMシャーシが難しい理由の1つなんじゃないのか。
安定感を決めるのは、ボディの見た目の高さではなく、マウントする穴。そう考えるとタミヤとの互換性を捨てて、キット標準の穴位置でボディを作る方が走行性能は安定するんだろうと思う。そして、最近のハイエンドツーリングカーのボディマウントがホリゾンタルになってる理由も分かった気がする。
まぁそれはそれとして。前グリップが高すぎるので前タイヤをもっと硬くした方が良い。とはいえ他のコンパウンドを持ってない。とりあえずAS28は径がKMと同じなので、これを前に付けてみる。これは結構アンダーになったが、扱いやすくて楽しい。スーパーラジコンでの操作感覚に近いかも。これまでカーペットとアスファルトは特性が違うと思ってきたけど、単純に前後グリップの差の話だったかも。
後のグリップをもう少し下げたら曲がるかなと思ったので、後タイヤをKM24にする。でもこれはさっきとあまり変わらない。KM24でも十分なグリップ力があって違いとして現れないようだ。
M500GT2R
こっちも前KM24,後KM20で走行してみるが、なぜか後グリップが足らずにまともに走れない。ちょっと雨がぱらついてきた影響か。それともタイヤが古いので特性変わっちゃったか。もしかしてスーパーラジコンでピッチングスプリングを変えた事が原因かもと思ったが。今日は確かめることができずに終了。今後の検討課題となった。
というわけで、同じコンパウンドのタイヤをM300GT2RとM500GT2Rで試したが、全く異なる事が分かった。その要因はいろいろありそう。
2025年3月23日(日) | - 名古屋日帰り - |
関西に住んでいるが、親子で中日を応援している我が家。
オープン戦を見に行こうとバンテリンドームへ。実家にも帰らず日帰り直行。
今回は楽天戦。外野席で応援したかったが、これもチケットが取れずに3塁側の内野席。3塁側でも中日ファンしかいないけど。
今年からの中日の新しい応援歌も楽しめたし、楽天の特徴あるチャンステーマも生で聞けて良かった。あのテーマって妙に耳に残るんだよな。今回楽天のチャンスが長く続く回があって、周りの中日ファンも楽天チャンステーマを口ずさむようになっていた。これは名曲やわ。
ところで、7回開始時の球団応援歌を歌う場面で、外野席の中日ファンが頑張ろう東北のプラカードを掲げているのに気が付いた。これ、楽天戦で毎回やっているらしく、東日本大震災の時に配布された物を、今も使い続けているんだって。こういうのってテレビ中継だと映らないところだから、現地に行かないと分からない事かもね。
試合は負けたが、ちょっと楽天が好きになったかも。交流戦でまた見られるのを楽しみにしておくわ。
2025年3月22日(土) | - 久しぶりのTamTamでやらかし - |
暖かくなったので外でラジコンだ。TamTam神戸来た。
どうでもいいが開店15分後くらいに来たら、サイコガンダムMk.IIを抱えた人の行列がレジにできててしばらくサーキット受付できず。転売屋じゃ無けりゃいいがな。
でもって走行開始。今日はM300GT2Rの屋外走行を試したい。過去に一度ここで走らせているが、スーパーラジコンでブラッシュアップされたこのマシンが屋外で通用するのか。
しかしここでやらかし判明。今日のために作ったカワダのKMタイヤを一式全部家に忘れてきた。M500GT2Rも持ってきたが、こっちもきれいにKMタイヤだけ忘れてきた。マジカヨ何のために今日ここに来たんだよ。逆にKM以外のMシャーシ以外のタイヤは全部持ってきているという状況。仕方ないのでこいつら全部試すわ。
M300GT2R
ボディはシルビア。タイヤはABC AS28。多少リヤが軽いが何とか走れる。ただしタイヤが固めなせいか、低速コーナーでガタガタ跳ねがち。
RiDE 60G。アクセルオンで巻く。ダメ。
タミヤ 前Mグリップ,後ハード。ハードタイヤは溝無くなりかけって事もあって、グリップが無い。巻きまくりでダメ。
タミヤ 前Mグリップ,後ソフト。カーペット路面で最強グリップだったコイツ。リヤグリップが高すぎて曲がらない。無理に曲げようとしても引っ掛かるように食ってしまい、スムーズに走れない。
タミヤ Bタイヤ。アクセルオンで巻く。ダメ。
タミヤAタイヤ。なんとか走れた。操縦台前のコーナーは、緩く弧を描きながら進入して鋭角にターンしなければならないところが難しいのだが、ブレーキを使わずに転がしていけば安定して走れると気付く。ここまでの一連の試走で、フェンスに乗り上げるようにクラッシュがあったが、これによってバンパーが割れた。スーパーラジコンだとクラッシュしてもボディに当たるだけだが、ここだとフェンスが低いのでシャーシに直に行く。ウレタンバンパーを付けた方が良いかもしれない。
Aタイヤのままボディをポルシェに変えてみると、さっきより動きがクイックなって難しくなった。ダメだ。
結局AS28以外ではダメだと分かったので、今日はこれだけで行く。
タイヤをAS28にしてボディポルシェ。シルビアの時より難しい。
とにかく、ステアを切りすぎるとガタガタ跳ねるわけだが、これって前のバネが沈み切っているって事だよな。と思ったので、バネを固くしてみた。キット標準から柔らかい物に変更していたので、キット標準に戻してみた。すると扱いやすくなり、跳ねも減った。
もっと硬いタミヤの黒バネに変更。さらに扱いやすくなった。ただしストレートへの立ち上がりでアンダーになったままストレートに侵入すると、そのまま横滑りしてしまうので、そこだけは気を付けてアンダーを出さないようにする必要はある。
ボディをA110に変更。さっきより格段に扱いやすい。曲がりにくいボディであることが良い方向に振れたようだ。でも、タイムは遅くなった。
ボディをストラトスに変更。旋回に無理な力が必要ないので、コーナーが楽に曲がるし、跳ねも起こらない。これで走っていたら、操縦台前のコーナーではブレーキを軽くかける技術を習得できた。
ボディをシルビアに戻す。バネの変更と技術の習得によって、安定して走れるようになった。
最後にボディをヨタハチで走行。こいつはぶつけたくなかったので安全運転。重心が高いのでロールが大きいのか、どうしてもグリップに引っ掛かり感がある。Tバーだからロールだけコントロールってできない。とにかく急激な操作をしないように心がける。難しいが、これはこれで練習になるな。
M500GT2R
持ってきたが走行させず。タイヤがカーペットのCタイヤのままだった。無理に走らせたらマシンが壊れるだけ。
EXOTEK FF77
TA07のパーツを使うFWDのコンバージョンキット。3年ぶりに引っ張り出してきた。次にMシャーシのFWDをやりたいと思ったので、とりあえず手持ちで唯一のFWDシャーシを走らせたくなった。
タイヤはソレックス28度。走らせているうちに思い出してきた、アクセルオフでインに切れ込むこの感じ。慣れると楽しいんだよなー。
次にRiDEのカットスリックにしてみた。グリップは落ちるが、インに切れ込んだ時にリヤが振られる量が増えるので、それを利用してコーナーを小さく曲がることができる。グリップが低くても走れてしまうのがFWDの良いところ。
2025年3月21日(金) | - PET何回目だっけ - |
病院でPET検査受けてきた。
なんか3月末で主治医の先生が変わるから、引継ぎのために確認しておきたいとかそういう理由なんだが。そんなので患者が振り回されるってなんか納得いかないと思いながらも、まぁ小まめに検査しておいた方が安心ではある。と言えこの検査、かなり高額で、医師からの指示で受ける場合は保険適応となるが、それでも3万円近くかかる。
2時間半かかる検査ではあるけど、人間なんにでも慣れてしまう物だ。この検査、何回目だっけかすでに思い出せなくなっているのだけど、過去の日記とか調べてみたら今回で6回目。体内に放射性物質注入とか最初は特別感を感じるけど、自覚症状ないからね。これよりも普通のCTの造影剤入れる時の方が、体が一気に熱くなる感じとかが気持ち悪い。
でも帰宅後、なんか調子悪い。これは検査のせいではなくて、今日から暖かくなった事による体調不良だと思う。体が、暑いのか寒いのかわからなくなってる。寒気と発汗が同時に起こるような感じ。暖かくなって楽になるかと思いきや、毎度ホント季節の変わり目が来るたびに悩まされるな。
2025年3月20日(木) | - これを愛でる事ができるのか - |
祝日でお休みだが寒いので家に居た。サーキット行きたい欲は溜まるのに1週間かかるのでやる気なし。
シトロエン2CV走らせたいなという話で、FWDもしくは4WDのシャーシが要るなーと思うわけだが、2CVはホイールベースがL寸(239mm)なので、実質タミヤ製しか選択肢はない。
FWDならM-05、M-07、MB-01。4WDならMF-01X、XM-01。
そもそもこのボディでレースに出る事は考えていないから、走行性能よりも楽しさを優先したいところ。元々の2CVはM-05のキットなのでこれを買うことも考えたが、もうすでに生産終了してるっぽい。最近店頭で見た記憶もあるから、まだ買えるとは思うが、今後のパーツ入手性を考えるとちょっとね。
今現在の印象はこう
M-05…性能は旧世代の物であるが、FFっぽい動きもあって良いとか。
M-07…FWD Mシャーシの完成形。速い。
MB-01…入門向けだが、FWDでモーター縦置きってのがロマン不足。
MF-01X…RRレイアウトがロマン。
XM-01…速そうだがオンロードではコケやすい印象。
まぁ、MB-01が妥当かなぁ。オプションパーツの多くはTT-02の物が使えるから、キットを買わなくても専用パーツだけ買えば7000円程度で組めそう。これで性能に納得いかなければM-07を買い直せばよいか。と考えるわけだが。
ただMB-01、BT-01については、他のシャーシのように、眺めているだけでテンションが上がる感じが無いんだよなぁ。TT-02は最初に買ったツーリングカーだから愛着もあるけど、今から買うとなると、これを愛でる自信が無い。
ていうか、なんだかんだ言って最終的には速く走る事を求めてしまうから、M-07に移行してしまいそうな気もするんだよねぇ。過去の自分を振り返ってみると。まぁそんな遠回りも趣味だから良いんだけれどね。
2025年3月19日(水) | - 女の子の頭の形 - |
頭蓋骨の形って年齢や性別で明確な違いというのがあるのかなぁというのを最近思う。
何となくだけど、女性の方が頭の前後長が長くて、後頭部に行くにしたがって高くなっているような傾斜が付いているように思う。特に10代の若い子はそんな風に見えるんだが。
単純に、学生は校則で長髪は後ろで縛るように決められていて、結果的に後ろに髪が集中することで盛り上がって見えてるだけかもしれない。でも、男性らしい顔、女性らしい顔として描かれた右のようなイラストでは、女性は前後長が長く描かれているから、私だけがそう思うわけではなさそうだ。
というわけで、最近はこの後頭部からの傾斜の付いた形状というのが、少女らしさの象徴として私の中で認識されるようになった。
そして、こういう特徴を持った女性を見かけるたびに、なんとなくファイブスター物語のファティマを思い出す。あれは体型も現実離れしているが、頭の形状も前後に長くてバランスがおかしい。まぁ設定上は人造人間なので何でもありなのではあるが。あれを美しい物としては昔は見えなかったが、今回の気づきで、ある意味女性らしさをディフォルメした表現の1つとして、捉える事ができるようになった気がする。
2025年3月18日(火) | - 春に向けてタイヤ新調 - |
M300GT2R用に屋外向けハイグリップタイヤを買ったので、貼りつけ作業。
カワダのKM20とKM24をチョイス。M300GT Ver.2の説明書にもこの組み合わせがおすすめと書かれているし、これのツーリング用はM500GT2Rで試してとても良かった実績もある。
路面温度とタイヤ硬度の組み合わせについては、こちらを参照。
https://www.ns-speedway.com/2021/05/10/touringcar_tire/
M500GT2Rでの経験上、路面温度が25℃を超えても、KM20が使いやすい。多分、ツーリングはハイパワーでガンガン走らせるので、タイヤが常に空転してて、走行するにつれてどんどんタイヤ温度が上がっていくのに対し、ダイレクトドライブの場合は車重が軽く、タイヤをスリップさせないように走るからタイヤへの負担が軽く、温度が上がりにくいことからこの表よりも低温寄りのチョイスとなるのだと思う。
このタイヤはホイール貼り付け済みの物も売られているけど、私はホイールはタミヤ製を使いたいので敢えて買わない。カワダ製のホイールは割れやすいので、丈夫で安心なタミヤ製を使いたいのですよ。M300GT2にタミヤホイールは使えないという情報もあるが、ホイールハブの厚みを5.5mm以上にして、キングピンにスペーサを入れてナックルの位置をずらせば特に問題なく使えることが分かっている。
ホイール形状はいろいろあるけど、このCスタイルがお気に入り。メッキタイプの中ではなぜかこれだけは安いから買いやすい。デザインもカッコイイしね。
使用する瞬間接着剤は低粘度な物が隅々まで届きやすくて使いやすい。以前はタミヤのアルミチューブに入っているタイプのヤツを使っていたのだが、なぜか最近売ってない。ボトルタイプのヤツは絶対使い切れずに劣化させてしまうので、小分けの物が良いんだよね。最近は入手性の良さから、WAVEの低粘速硬タイプを使っている。ラジコン用ではないが、小ボトル3つに分かれているし保管用の袋もしっかりしてて劣化しづらい。
インナーは付属の物を使ったけど、なんか柔らか過ぎる気もする。モールドインナーにした方が良かったかなぁ。
2025年3月17日(月) | - 楽しそうなやつ - |
YouTubeでシトロエン2CVのラジコン走行動画が流れてきて、なんか自分も走らせたくなってきた。https://www.youtube.com/shorts/BqmpObAhnao
スポーツ走行を目的にしていない一般大衆車をラジコンでバカみたいな速度で走らせるのはいかがなものかと思う事もあるのだけど。2CVはこれを用いたレースも行われているから、これでサーキットを走ることに違和感がないのが良いところ。
FWDは個人的に興味の対象外だったんだけどね。ツーリングのFWDは走らせたことがあるけど、簡単すぎてすぐ飽きちゃったんだよな。まぁでもこのボディで何も考えずに走ったら横転することは目に見えているから、これを如何にこけないように走らせるかと言う部分に面白さがありそうではある。
四駆で走らせるのも面白そう。https://youtu.be/R88nVDBjKwQ
低グリップタイヤならこけないだろうし、四駆なら低グリップでも走れるからね。実車も、2CVをツインエンジンにした4WDってのもあるらしいね。
まぁ考えられるシャーシはいろいろあるけど。速いかどうかじゃなくて、一番楽しいやつはどれだという視点で考えたいところ。
2025年3月16日(日) | - 数字を並べればわかる - |
M300GT2Rについて。この冬、12月からずっと取り組んできたわけだが、セッティング変更を異なるボディで検証していくというのはこれまでやったことがなかったので、いろいろ発見があった。
これまでだと、使うボディを最初に決めて、そこからタイムアップしていくためにどうセッティングを詰めていくかという事しかしてなかったので、シャーシの評価が正しくできていなかったと思う。
で、改めてこの数か月でのセッティングの変更をボディ別に並べて分析してみると、いろいろ分かることもある。ボディ別のベストラップが出たのいつだったか調べてみると、ポルシェが12月、ヨタハチが1月、A110が2月、ストラトスとシルビアが3月。
それぞれのセッティング変更が、意味があったボディとそうじゃないボディがあるということ。
つまりは他人のセッティング情報ってあてにならないって事よ。それが自分の状況ににも当てはまるかどうかは、結局はやってみないと分からないわけね。まぁそうはいっても全部検証している時間などないから、他人の情報を参考にするのは時間短縮のためには意味はあるのだけど。それを妄信してはいけないということ。
なんか人生に通じるものがある。
2025年3月15日(土) | - M300GTタイヤ変えてみると - |
大分暖かくなってきたので、そろそろ外でのラジコンに切り替えようかなとか思っていたのだが、今週末は雨っぽい。というかそれ以前にまた寒くなった。
というわけで、スーパーラジコンに来た。先週まででだいたいM500GT2Rでやりたいことが終わったので、次にやりたいことは無いのだが、今回はとりあえずM300GT2Rを走らせる。ボディは一通り持ってきた。
まずはアルピーヌA110で走行。あれ?こんなに曲がりにくい車だったっけ?と思ったが、多分ここ最近M500GT2Rを走りまくったせいでその感覚が残っているだけだろう。2つのシャーシはこんなにも違うんだな。M300GTは結構手前からブレーキしないと鋭角コーナーを曲がれない。
とりあえず5種類のボディを走らせる。復習するとこんな感じ
タミヤ アルピーヌA110…小さく曲がれない。
ABC ヨタハチ…A110よりは曲がるが、重心が高くてハイサイドしやすい。
colt ポルシェ911…バランス良し。
タミヤ シルビア…重心低いのでラフな運転でもOK。
アスカクリエート ストラトス…とにかく旋回が速くてコーナーリングの鬼。時間も余ったしなんか試すか。と思ってタイヤを変えてみる。現状はタミヤ製を使っていて、前がMグリップ、後がスーパーラジアルソフトだ。これを前後ともABCホビーのAS28に変更してみる。
まずはA110で走行してみると、さっきより運転しやすい。リヤグリップは落ちたが、むしろハイサイドの心配がなくなり、高速S字でもフロントが引っ掛かるような動きをしないので運転しやすい。けど、タイムを見ると遅くなっていた。これはタイヤ径が60から55に変わったので速度が落ちたことによるものと考えられる。
それなら指数を合わせてみる。ピニオンを21T→23Tに変更。これでトップスピードは同じくらいになるはず。速度が上がったら、ちょっと難しくなった。さっき運転がしやすいと感じたのは単純に速度が落ちただったこともあったのかも。結果、感覚としてはタイヤ変更前の状態に近くなったが、高速コーナーで引っ掛かりやハイサイドしにくいので楽。タイムは変更後の方が速かった。
グリップを落とした方が速いというなかなか興味深い結果。他のボディでも試してみたところ、ベストラップは以下のように変わった。()は操縦感覚の変化ね。
A110 13.308→13.079(ハイサイドの心配がなくなり、運転が楽になった)
ヨタハチ 13.110→13.107(ハイサイドの心配がなくなり、運転が楽になった)
ポルシェ 13.018→13.019(動きがクイックになった)
シルビア 13.151→12.803(動きがクイックでリヤを滑らせながら鋭角ターンできる)
ストラトス 12.786→12.948(変化は感じられない)
ボディによる差が縮まる傾向になっている。今回のタイヤ変更は後タイヤはグリップが下がったが、前タイヤはグリップが上がったことになるので、曲がりにくかったボディでは曲がるようになったが、曲がりやすかったボディは変化が表れにくいという事だと思う。
タイヤのグリップは高い方が速くなるのと思いきや、重心が高いとステアを切り過ぎたら転倒してしまうので、そのグリップ性能を使いきれない。操縦者がGを感じられないラジコンにおいては、転倒しないギリギリを探りながらコントロールするのは難しいため、この場合は適度にグリップを落とした方が操縦が楽になる。逆に言うと、ハイグリップの条件になるほど重心が低い事が有利に働く。
RWDでは前後でタイヤを変えないと難しいと言われているが、リヤグリップさえ十分確保されていれば、フロントタイヤも同じでいけるという事が分かった。大事なのは前後の差ではなく、絶対的なリヤのグリップ力ということ。
前タイヤのグリップが高いと曲がりすぎてハイサイドしそうな印象があるけど、そうでもない。前タイヤのグリップが低いとアンダーになるため、どうしてもステアを切りすぎてしまう。ステアを切りすぎると前タイヤが横滑りしてブレーキとして作用してしまうため、そこから前のめりになって横転する。前グリップが十分あれば、ステアを切り過ぎないから、結果的にコーナーが安定する。って事なんだろうなと今日の動きを見て思った。
今回はストラトスだけタイムを落とす結果になったのは、ストラトスは元々曲がりやすいボディで、前タイヤがMグリップであっても十分曲がれる性能だったため、リヤグリップが落ちたことがマイナスに働きって事で。シルビアについてはリヤグリップが落ちたことが速く曲がれるように作用したと考えられる。タイヤが変わると、最速ボディも変わるわけだ。
今回はボディが違ったらタイヤ変更の効果も全然違うって事が分かった。このタイヤが良いとか悪いとかっていうのは、単純には評価できないって事よね。
それにしてもこのAS28っていうタイヤ、確か屋外コースでもそこそこのグリップがあったし、結構万能タイプかもしれん。タミヤのスーパーラジアルは屋外で使うとあっという間に減るので使いにくいし、今後はこれをメインに使っていこうかなぁ。
2025年3月14日(金) | - 兄弟機のデフの違い - |
前回M500GT2Rのスパーギヤが舐めてしまっていたので交換。次に交換するときのためにインチベアリングへのアダプターを買ってたのでこれを投入した。(M300GT,M500GTはシャフト径が6mmなので汎用スパーギヤが使えないのを解消するためのアダプタ)
ついでにM300GT2Rの方も、ボールデフの洗浄とかして組み直した。しかしここで気づいたんだが。スパーギヤにボールを入れる位置が、M500GT2Rは内側なのに、M300GT2Rは外側なんだよね。
M300GT,M500GTシリーズの説明書を一通り調べてみると、M300GT2だけが外側に入れる指示になっている。
2つのデフを比較してみると、内側に入れたM500GT2Rの方が明らかに滑らかな感触。外側に入れた方が原理上LSD効果が強くなるはずなので、その違いなのだろうか。これってそれぞれのシャーシ特性に合わせてメーカーの人がセッティングしてくれてるって理解して良いのかな。
ボールの位置とか個数を変えたら走りが変わるとか聞いたことがあるけど、この辺まで試す気はなかったが、実際こうして感触の違いを実感すると気になるな。
2025年3月13日(木) | - 俺のZ - |
ガンベイトRR買った時についてきたフェアレディZのボディを作ろうかなと思い、色を何するべきか検討中。
初代Zは1969年の車ということで、個人的には実車を見た事が無いだよね。ただ、漫画とかで出てたんで知ってるだけ。よろしくメカドックと湾岸ミッドナイトやね。個人的にはメカドックの方が思い入れがあるんだけど、ナベさんのZはGノーズっていう、フロントバンパー部にエアロパーツが付いたタイプで、今回買ったヤツと形が違うんだよね。
湾岸ミッドナイトでは主人公メカだったので非常に有名。大体ラジコンでもプラモでも、作例として登場するのはメタリックブルーが多いが、多分この漫画の影響だろう。
でもいろいろ調べると、このメタリックブルーというのは、後に追加されたカラーらしく、最初に発売になった時は無かったヤツなんだってね。なので、ネットで調べて出てくるカラーリングは、赤だったり黄だったりする。
メカドックだと黒、湾岸ミッドナイトだと青だから、暗い色の印象だったので、最近調べて大分印象が変わったな。今の所、赤か白で塗ろうかなと思っているが、いろいろ迷い中。そして、この迷ってる時間が楽しいのだ。
2025年3月12日(水) | - いろいろ作り直される - |
ときめきメモリアルがリメイクして発売されるらしいという話は聞いていたが、なんかToHeartもリメイクされるとかいう情報が来ましたな。
https://www.konami.com/games/tokimeki/
https://aquaplus.jp/toheart/
ときメモに関しては、あんまり情報が出てこないんだけど、絵を描き直して高解像度化しただけで特に新要素が見当たらないんだが。リメイクじゃなくてリマスターって書いてるから、たったそれだけの事なのかもしれない。ほとんど別物位に今風の絵にアレンジしてしまっても良いんじゃないかって個人的には思うけどな。ときメモって当時でも絵柄は結構微妙だったし。
ToHeartに関しては、キャラが3D化してるみたいだが。個人的には違和感しかないな。ToHeartの絵柄って立体としては破綻している独自の絵柄なんで、「味」としてのデッサンの崩れが、ヌルっと動いた瞬間に違和感に転じてしまうというかそんな感じ。キレイではあるが…。
さらに思うのは、サウンドノベルっていうゲームの性質上、3Dにする意味って全くないんだよな。話題性のためにはいいけど、読ませる要素が無いというか。いやエロシーンまで3Dで作ったらあっぱれだったが、全年齢向け版なのでそれは無いんだろう。
それか葵ちゃんと綾香で3D格闘ゲームができるとかいうくらいの要素があれば欲しいと思うけど。そういう3Dを活かしたミニゲームがたくさん入ってるとかだったら面白いかなぁ。
で、あらためてときメモのリマスターの絵柄を見ると、何とも言えぬ安心感がある。なるほど、あえて変えない方が良いのかもしれない。
それにしてもどっちもSwitchで出るってのがねぇ。こんなの当時を懐かしむおっさんしか買わないと思うんだけど。もしかして、若い世代にも売れるとか思っているのだろうか。私は、家族の前でやりたくないからスマホ版として出してほしかったなと思う。
しかし30年か…。当時プレイしてた若者の子供たちがすでに中高生になっててもおかしくない。世代を超えて同じギャルゲーを楽しむなんてこともあり得る。親子どんぶり(2次元)。
2025年3月11日(火) | - ついにF91 - |
バトオペ2にF91出るらしい。
https://bo2.ggame.jp/jp/info/?p=168754
フリーダムとかゴッドガンダムが特別扱いでSTEAM版で出始めてたものの、基本的にバトオペは宇宙世紀のMSしか扱わない世界観だったので、まぁ逆シャアまでかなと思ってたら、ユニコーン、閃光のハサウェイまで出始めて。まぁ1年戦争から続く戦役としてのカテゴリならここまでだろうし、F91は宇宙世紀とはいえ、MSのサイズからして違うから同じフィールドで戦わせるのは無理があるわな。と誰もが思っていたところにこのニュース。
まぁ、実際の所はもう新機体のネタが切れたので、対象範囲を拡大することになったんだろうが。まだまだ稼げるコンテンツと判断されているという事よね。
まぁこうなってくると、一応宇宙世紀であるVガンダムとかも将来的に出るって事だろうなと誰もが期待することになる。Vガンだったら、タイヤで転がりまくるMSが登場するのかと思うともうめちゃくちゃだなと思ったりする。いや、それよりもパイロットスーツに水着が登場する事に期待。Vガンはぶっ飛んだネタが多すぎて実装が楽しみだな。
2025年3月10日(月) | - スパーギヤ削れる - |
一昨日M500GT2Rが加速時にシュルシュル音がするようになったのが気になった。ダイレクトドライブでこういう音がするのってのは、大体スパーギヤの歯が欠けたりしたときだったりするんだけど。
今日スパーギヤを確認してみたら、ほぼ全周にわたって刃の先端が舐めてなくなってた。よくこんな状態で走れてたな。とはいえ、昨日は大きなクラッシュはしておらず、スパーギヤがダメージを受けるようなことはなかったと思うが。
もしかして、タミヤのボディポストアダプタを付けた際に、それがしなってスパーギヤに接触して傷つけたかもしれない。でも接触するのはビス頭のはずなので、削れるな丸く凹むように削れると思うんだが。どうなのかな。やっぱりアダプターの剛性を上げるか、もっと高い位置にしなければならないのかもしれない。
2025年3月9日(日) | - 日本橋に久しぶりに来て見て - |
そういえば、昨日日本橋に行ったわけだが、すっごい久しぶりだった。
大阪の日本橋は、東京で言う所の秋葉原みたいな所で、関西に引っ越した頃、つまり20年くらい前は毎週のように日本橋に来ていたし、私が初めてフィギュアのガレキを買ったのも日本橋であって、自分にとっては思い出深い場所だ。
ところが梅田にヨドバシが出来てから、家電やパソコン関係の物はこっちで買えるようになってしまったので日本橋までくる必要が無くなったんだよね。オタク関係の物も、三宮のセンター街にお店が充実した事で、わざわざ大阪まで足を運ぶ必要もなくなった。
電気街としてはすっかりさびれてしまっているという話は聞いていたのだが、行ってみたらスムーズに通行できないほど人が多くて驚いた。商店街からは電気屋さんは消えたが、トレカやゲーム関係の店がとにかく増えてて、結構な賑わいだった。特に外国人がめちゃくちゃ多い。外国人に人気に黒門通が近いので、ついでに日本のサブカルチャー関係の店にも行ってみようなんて感じなんだろうか。
ところで、最近毎週行っているスーパーラジコン日本橋店だが。日本橋と言いつつ、日本橋の商業中心地からは離れた住宅街に位置していて、店舗は2階で道路に面したところは階段しかない場所なんだよね。だから、ここに店があることを事前調べていないと絶対に入ることは無いと思う。それでも、外国人の来客が結構あるんだよね。
なので、日本橋のサブカル系の店に訪れる人たちは、ついでに来たというより、明確にここで買い物をすることを目的に訪れているんじゃないかとも思ったりする。
まぁ、姿を変えたとはいえ、活気があることは良い事だと思うが。サブカルチャーですら日本人だけの需要では経済が成り立たない構図が出来てるのかもなぁ。
2025年3月8日(土) | - 空力を思い知れ - |
3月になってからは暖かくなるから、お外でラジコンに戻ろうかなーとか思ったら、まだめっちゃ寒いでやんの。というわけで今週もスーパーラジコン。今回はM500GT2Rにいろんなボディを載せて試してみるぜー。
まずはBittydesignのSEVEN20(マクラーレン 720S GT3っぽい物)。先週は12.1秒出ていたが、今日は12.403秒。先週よりちょっと寒いから?まぁいいや。
で、先週も走ったタミヤのフェラーリ458+OP.604のウイング。SEVEN20よりも小さく曲げられず、ちょっと長めに減速が必要になる感じ。12.541秒。
で、ここからが本題。タミヤのボディポスト穴のボディを載せられるようにアダプターを作ったので、TT-02 TYPE-S用に持ってるボディを試していく。
タミヤのメルセデスAMG GT3。SEVEN20ほどではないが、動きはクイックで頭がスッと入る。実車はFRなので前が重いんだろうが、その印象はない。リヤグリップはちょっと足らないかな。高速S字を抜けるところなんかは、ステアを切りすぎると引っ掛かるので気を遣う。あと、ボディポストアダプターの剛性が低いせいか、ストレートでもボディが揺れるのが分かる。機敏な動きの割にタイムは出ず、12.728秒
タミヤのBRZ(ZD8)。オーバーハングが小さいボディなので、Mシャーシみたいに小さく見える。動きもその通りで小回りが利いて良く曲がるんだけど、リヤグリップ不足で難しい。特にストレートエンドからの大回りの高速コーナーでは、少しでもアンダーを出せば巻き込んでしまうため、コーナー前での確実な減速が必要でタイムを削るのが難しい。タイムも12.928秒と遅い。
BRZにウイングを付けてみる。レーシングウイングβをアルミウイングステー2で取り付ける(前穴を使用)。一番寝かした状態で付けたが、効果絶大。リアグリップが確保されて運転が楽な上にボディの小ささによるクイックさもあるという理想的なフィーリング。めちゃくちゃ速く操縦できてる気がしたのだが、タイムは12.442秒でSEVEN20よりも少し及ばずといった感じ。SEVEN20より背が高い分空気抵抗があるのと、SEVEN20は軽量ボディであるという点の影響かな。
AMG GT3は、標準でウイングが付いているが、ダウンフォースの小さい物なので、458に付けてたOP.604のヤツを取り付けてみた。これも効果絶大。クイックさはおとなしくなったが高速コーナーや高速S字が安定して運転が楽。ボディの揺れも気にならなくなったように思う。タイムは12.443秒とBRZと同じになった。
その後改めてSEVEN20に変更。やっぱり軽く感じる。他の3つとは別格。クイック過ぎて最初は戸惑うが、慣れると速い。12.329秒。ただ、立ち上がりで巻きやすくなったような気がする。デフの動きが悪いんじゃないかと思ったので、デフを確認。やっぱりグリスが抜けてた。
デフグリスを塗り直してもう一度。さっきと全然動きが違う。曲がるのにリヤグリップが確保されている。低速、高速全てが思い通りに動く。素晴らしい。12.204秒。
というわけで。どのボディもウイング調整したら快適になる事が分かった。ツーリングのボディはこれが出来るからいいよね。空力というのがいかに大事かが良く分かった。Mのボディはウイングの設定が無いので、M300GTは他の方法でリヤグリップを確保しなければならないのが辛いところよね。
さて、今日は早めにスーパーラジコンを後にして別の所へ行った。日本橋のジョーシンキッズランド。この週末にタミヤの新製品の展示がされているとのこと。
気になってた911 GT3 Rが展示されていた。もしかしたらと思ったが、やっぱりというか。前後に間延びした感じしない?
ポルシェのボディはタミヤはショートホイールベースで作ってくれるので、実車に近い雰囲気になる…はずなのだが。これはレース仕様なので、フェンダーを追加して横幅広くなっているモデルなのだが、シャーシ側のトレッドは変更されない。ということは、左右方向と前後方向のスケールの縮尺が同じにならない。相対的に前後方向の方が間延びすることになると思うんだよね。実際そう見えた。
うーん。これならストリートモデルの方が良いかなぁとか思った。
2025年3月7日(金) | - ショートのDD - |
タミヤからポルシェの新しいボディ出るな―。なかなかカッコイイ。
https://www.tamiya.com/japan/products/58745/index.html
個人的にはRよりもRSの方を出してほしかったなーとは思うんだけども。
タミヤのポルシェボディはいつもホイールベースが251mmで出るんだけど。これは実車のディメンションに近づけるための処置だろうから良いんだけど。こうなると、タミヤの入門向けシャーシにしか載せられないんだよな。
これダイレクトドライブで走らせられないかなぁとか思ったりするんだけどどうだろうか。M500GTを改造してホイールベース251mmのマシンを作るってのも面白い遊びではあるなと思ってちょっと考えたてたりする。
2025年3月6日(木) | - 古傷が - |
今日は手術した箇所が痛みまくる。やっぱり、暖かかったのに急に寒くなる。という気候変化は古傷の痛みに影響するんだろうなと実感する。
とはいえ、先日もCT撮ってるんで、痛い箇所と炎症が起こっている部分が一致してないから、痛いと神経が誤作動しているだけと言うのも分かるから、まぁ安心ではある。
早く春になりませんかねぇ。
2025年3月5日(水) | - ボディを制振装置にする - |
自作中のM500GT2R用タミヤボディポストアダプタ。FRP板を切って、フレームっぽくしてみた。
ノコギリとヤスリで形を整えたので、微妙に狙った寸法にならなかった感じもあるが、まぁぱっと見はスマートに見える。
ただ、やっぱり細くしたので剛性は落ちた。これは厚みを増す必要があるかなと思ったが、これはこれでいいのではないかとも思ったりした。このようにボディとシャーシが柔らかい物で連結されているという構造にすると、ボディだけがロールやピッチングしたり、制振する効果が出るかもしれない。これが、ダイレクトドライブ車のサスペンションが貧弱なところをうまく補う事になるのではないか。と思ったりもする。
ミニ四駆だと、ボディを固定せずシャーシとヒンジ構造で連結することで、ボディに制振装置や姿勢制御の効果を持たせる改造法が普及しているが、あれに近い考え方。こういう視点でのセッティングって、ラジコンでやってる例を知らない。もしかしたら新たな境地があるのかも。
2025年3月4日(火) | - 板の加工の難しさ - |
M500GT2Rのボディポストアダプター。自作中。
FRPで穴位置合わせるところまではできた。一応、タミヤボディがピッタリ乗るところまで確認。ここからもう少しカッコよく加工していく。
しかしこういうパーツは手作りの限界を感じる。ドリルとのこぎりでは、正確な位置に穴あけとキレイな形に整えるのは結構大変。ボール盤と電動糸ノコが欲しい…。
とはいえ、そんなに使用頻度があるわけでもないので。仕上がりにこだわるのであれば、カーボン板を好みの形状に加工してくれるサービスを使って発注するってのも考えてみてもいいかもしれない。まぁでも、1個単位で注文したら小さめの据え置き電動工具1個分値段なんて簡単に吹っ飛びそうな価格になりそうだけどね。
2025年3月3日(月) | - 春なのに - |
先週のCTの結果を聞きに行く。腫瘍の再増大、再発は見られずという事で、一安心だった。
それはそうと、主治医の先生が今月で病院を退職するらしい。そうか、3月ってそういう季節よね。うちの会社でも何人か今月で辞める人がいるんだけど、あなたもですかい。
2025年3月2日(日) | - 何を測っているのか分からない - |
久しぶりの雨ですな。M500GT2Rにタミヤシャーシ用に穴を開けたボディを載せるアダプター作り。まだ苦戦している。
この、ボディポストの穴位置問題というのが、いかに難しいかというのは、多分やったことが無い人には分からないと思うな。
1. ポストの位置についての規格が存在せず、各メーカーから公表もされていないので、実物を測り取るしか寸法を知る手段が無い。
2. 三次元空間上にある点の座標を正確に測り取るという事自体がとても難しい。
3. ラジコンのボディポストが軟質素材で出来ていて、定規などを押し当てただけで動いてしまう。
4. ボディとシャーシの位置はタイヤの位置で決まるが、ホイールの中心位置はセッティングによって動くので、今の自分のマシンが設計上の標準位置なのかどうかが分からない。
5. 色んな所に歪みがあって、ボディポストが垂直に立っていない事がある。
そんなわけで、試作してみたんだけど、出来上がってみるとなぜか少しずれてたりして、どこに間違いがあったのか探すのが非常に困難だったりする。それでも頑張っているのだけど、何度か挫折しかかっている。そもそも、タミヤシャーシ用にそんなにたくさんツーリング用のボディを持っているわけじゃないんだよ。
もうなんか、手段が目的になってて、どこに見えない寸法のズレがあるのか解明することに躍起になってしまっている。
2025年3月1日(土) | - M500GT2Rもやり切った - |
今週もスーパーラジコンで先週の続き。
先週はCタイヤでM500GT2Rを走らせ、サーボを軽量化したら良くなって、やっぱりフロント部の軽量化は効果が高いことを実感した。さらにビス類をアルミ,チタン化することによる軽量化による効果を今日は確かめる。
まずは普通に走らせる。いい感じだ。ベストラップは12.126。先週のベストラップが12.650だったので全然誓う。今日は暖かいので、タイヤのグリップが上がったのかもしれない。けど、外は暖かいが、ここの室内は結構寒く感じるのでそこまで先週と差があるようにも思えなかったが、そんな感じだ。
で、フロントサスとバンパーを構成するビスとナットをアルミに変更。ただしシャーシ下面から差し込まれる皿ビスだけはチタン製。計算上これで12gくらい軽くなったはず。
走らせてみると動きのクイックさという部分では大幅な差は無かった。しかし、高速からブレーキ→鋭角ターンの個所で、タイムを削るためにブレーキのタイミングを遅らせたり、立ち上がりのタイミングを早めたりしようとしたときに、スピンして失敗となりにくくなった。結構無理な曲げ方が出来てしまうようになってて、マシンの限界が引き上げられたのが分かる。ベストラップは12.100でちょっと速くなった程度だが、さっきは12.1秒台は1回しかなかったが、今回は6回出ているのでアベレージは確実に速くなっている。
まぁそんな感じでこの車でやりたかった事はやり切ったのだが、ちょっといろいろ試したい事もあったので続行。
タイヤを換えてみる。RUSHのカットスリックにしてみた。グリップは高くないがオールマイティなタイヤとされているが、これで走れるのか実験。もしかして全然ダメかもと思ったが、結構走れた。鋭角ターンからの立ち上がりでアクセルオンのタイミングが早いと内側に巻き込みやすいので、アクセルワークに気を使いながらの運転が必要だが、結構走れる。もちろんタイムは落ちたが、予想以上で驚いた。「このM500GT凄いよぉ!さすがM300GTのお兄さぁぁん!」と心の中で叫んだ。タイヤを元のCタイヤに戻し、ボディを変えてみる。現在はBittydesignのSENVEN20という、マクラーレン 720S GT3っぽいボディだが、タミヤのフェラーリ458に変更。F103GT用として作ったボディだが、ボディポストアダプターを自作してM500GTにも乗るようになっている。SEVEN20よりも曲がりにくい方向になったが、しっかり減速すれば問題無し。ベストラップ12.414。
リヤのダウンフォースを減らせば曲がるかもと思ったので、取り付けていたオプションのリヤウイングを外した。今度は小さく曲がれるようになったが、コーナー進入でスピンしやすくなったし、高速コーナーや高速スラロームではステアを切り過ぎるとリヤが滑るようになって運転がナーバスに。
リヤウイングを角度が浅くなる方向に換えて取り付け(タミヤのウイングに付属するプラのステーの根元に入れるマウントを前後逆にする)。これで結構良くなった。ベストラップ12.172だったので、SEVEN20と互角レベルだと思う。
SEVEN20に戻すとこっちの方がやっぱり曲がるが、曲がりすぎる感もあるね。こういうボディの差はマスダンパーを付けて調節と考え、フロント部分に2.5gを2個付けてみた。やっぱり曲がりが弱くなったが、今度はもう少し曲がって欲しいかも。5gでも結構変わるので、ホントベストな所を探るには1g単位で調整が必要かもね。