ハンズで購入したガラス玉を使いました。
当初宝石は削り取った物を再使用するつもりでしたが半年の間に紛失したので自作です。
オリジナルは丸形ですが、知らずに角形になってしまってます。
でもまぁ、いいでしょ?
プラ版で宝石をはめる枠を作り、透明プラを加工した宝石をはめてます。
ガラス玉は塗装も楽になるし見栄えもアップ!って思いきや、実は以外に塗装とその後の接着が大変でした。
よって苦労の割に特はなかったです。
接着が大変なのは、宝石を付けるクリアランスの適度な確保が上手く行くかどうかが分かりづらい為です。
実はこの幅に合わせる形で宝石は加工してます。
余談ですが、体を若干よじらせているらしくドレスと肩幅の関係がちぐはぐです。 言い訳ではありますが宝石と体の位置がおかしい感じです。 でも首との位置関係は正しいんですけどね。
えぇ〜? こんなん異常やわぁ! 絶対認めません。
死んでも分離させます。
葉っぱも同様です。
今時のAFVモデルでスコップが車体に一体成形されてたのと同じくらい衝撃的です。(笑)
ただしこれも半年の放置の末、切り取った葉っぱが紛失。
更に自作したブツもなくし発狂。
ふと傍らを見たらジャガーモデルの木の葉セットが目について流用。
だから薔薇の葉はこんなんじゃないっすよ!
なぁんて突っ込みはやめてくれぃ!
私は疲れているのだぁ!
これも粘着テープの仮止めだからいつでも修正できます。 尚、薔薇の茎は真鍮線で再現し、はめ込んでいます。 この過程で自然と手のディテールが気になるので綺麗に両手ともに整形します。
ドレスマニア(?)じゃないので詳しい構造は知りません。
多分こうした方がより現実的との判断です。
”ひらひら”はリューターで丁寧に削ります。
やっておいて損はないでしょう。
またドレス本体の裾は分厚くて大変ですが、リューターやナイフ、ニッパーを使って切り崩していきます。
結構死にます。
ついでに正面の裾のある、折り重なったは部分はキットのママでは変なのでそれらしく裾が折り返した感じに作り直しました。(見えます?)
塗装の際にドレスとの境界が塗り分けづらいので深いモールドをけがき針で掘っておくと便利ですし、自然に仕上がります。
また背後のリボンは抜きの関係で上側の隙間がムクなのでちゃんと深い穴を掘ります。
これもリューターのご登場でした。
その後のヤスリがけを考えると相当大変な作業ですが、リアリティーではそれなりに向上します。
どうしても深い部分は整形出来ないので、そう言う箇所は溶きパテを多めに何度も流し込んで滑らかに充填しました。
以上で長きに渡る無駄(?)な苦労の多かった表面処理等が終わりました。
でわでわ、いよいよ塗装にレッツゴー!